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Since May 26 2007 |
2007年 12月 05日
昨日今日と、朝は、15℃近い気温で、過ごしやすかった。
チェンマイにお住まいのよそ様のブログを拝見すると、このところの寒い日でも、この程度の気温のようで、慣れとはいえ、チェンライも、この程度の寒さならいいのになと思われた。子猫たちもみんな、そう言ってます。 【 「父の日」の贈り物 】 いよいよ、プミポン国王のご生誕80周年の当日になりました。 タイでは国王の誕生日は「父の日」 でもあります。 珍しいことに、娘のケイから、「父の日プレゼント」 をもらいました。 記憶が定かではないのですが、おそらくはじめての経験のような気がします。そのせいか、昼から、「雪雲」 が出てきて、今にも「チラツキそうな」 天気になってきました。 ”オトウサン、気に入るかどうかわからないけど”と言って渡され、”中身は?”と聞くと、すぐに開けろとのことで、包装紙をビリビリ破いてみると、このシャツでした。 生地はともかく、色合いは、本当は好みではないのですが、娘からの贈り物と思えば、四の五の言うつもりはありません。 かみさん、”オトウサンのシャツなんて、見繕えるようになったんだ”と、ちょっとばかり複雑な様相でした。 子供の小遣いで買うには、少々高価ですが、買えた理由もわかっております。 自分の貯金を下ろして、昨日「携帯」を買い換えたのですが、そのあまりがあったのです。 一緒に買いに行った近所の同い年の女の子の場合、両親とも他界していて、母の日も父の日もプレゼントを上げる相手がいないことを思うと、気の毒になります。 無神経な娘で、そんなこと頓着しなかったのかもしれないと思うと、気が重くなります。 母親は、10年ほど前に、AIDSでなくなり、父親は、殺人犯で服役中に、やはり4年ほど前に獄中でAIDSを発病して獄死。 母子感染が心配でしたが、何事もなく育ち、というか近所でも評判の娘さんに成長し、「親はなくても子は育つ」 の典型のような気がしています。 どうして、このような境遇にもかかわらず、性格のとてもいい賢い女性になれるのか、「天使の落とし子」 ではないかと、彼女の話になると、いつもかみさんと意見があうようです。 ちなみに、彼女は、わが村のただ一人のクリスチャンです。母親の実家のある村は、村をあげてのキリスト教徒で、母親の死以来、中学卒業まで、母方の祖父母に育てられてきました。この祖父母の子育てがしのばれます。 【 サイクリング 】 全国各地で、祝賀行事が開かれていますが、「健康」に関連する行事が多いようです。 「テサバーン・メカム」でも、「市役所」から、「馬岩堰(ファイ・パー・マー)」まで、老若男女のサイクリング大会が開かれました。 チャムトーンの「灌漑堰」の辺りには、給食センターも用意されて、大勢のにわかサイクラーで賑わっておりました。 娘たち、わが村の青少年団は、町内の寺めぐりをして、境内などの清掃をして歩くのだそうです。先ほど、出かけていきました。 まねをしたわけではありませんが、以前撮ったピンボケの写真を撮りなおそうと、野鳥を追いかけてサイクリングしてきました。 午前中は群れが見られたのですが、見つかりませんでした。 この鳥、飛び方は、一見「ツバメ」に似ているのですが、ひちまわりもふたまわりも大きく、尾羽は「ツバメ」とは、全く異なり、小形の「タカ」のなかまではないかとも思われるのですが、それにしては群れを作るし、気になっている野鳥です。 普通、「タカ」の仲間は、渡りの時期を除けば、数羽でしか見られないもので、ときに、数十羽にもなる群れで飛んでいることが気になるし。北に戻るにしては、この時期まだ、チョット早すぎる気もしないでもないないし。 土地の古老に訊ねてみたところ、「ツバメ(ノック・エンウェン)」の一種らしいのですが、色合いは、灰色の縞模様で、「タカ」そのもののようで、正体を見きわめたいと思いまして・・・。ただ、「タカ」の一種だとしても、最小の部類に属する「タカ」ではないかと。 とにかくこの野鳥は、数年前までは、全く見かけたことのないものです。
by payarn
| 2007-12-05 20:25
| 日記
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