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Since May 26 2007 |
2007年 11月 08日
【 快晴なのに底冷え 】 カラリと晴れ上がって、すがすがしい陽気だと思っていると、突如、こんな雲が、陽射しをさえぎる。 この写真は、3日前に撮った写真だが、このところ似たようなお天気が続いている。 気温は27,8℃はあるとはいうものの、日が陰ると急に底冷えがしてくる。さながら、北日本などで見られる「ゆき雲」のようである。 今朝7時の気温は、16℃そこそこ。 【 国王、ご退院 】 軽い「脳血栓」の症状が出て、先月中旬以来、病院で、治療をお受けになっておられた国王が、昨日ご退院になられた。 たまたま、外食中の食堂のテレビで、ご一行の、シリラート病院から、チットラダー宮殿にご到着されるまでのご様子が、生中継されているのを見たが、沿道ずっと、大勢の人たちが、小旗を振って迎えている姿が映し出されていた。 国王は、歩行不自由になられたものと思われるが、補助具を使いながらも、ご自分の御脚で、車の場所まで歩かれて、順調にご快癒のご様子だった。 あと、1ヶ月足らずで、満80才になられる国王、このところ、テレビに映し出されることも少なくなって、国民の多くが心配していたが、これで、来月5日のご生誕記念の慶祝行事にも、はずみがつくわけで、明るいニュースということが出来る。 沿道で、王様カラーの黄色いシャツ姿で国旗をふり続ける数千、数万の人たちの姿を見ていると、あまり明るくない世相に対する批判のようにも思われた。 バーツ高にもかかわらず、ジーゼル燃料がリッターあたり、いまにも30バーツを越しそうな燃料高騰などによる景気の落ち込みや、混迷を深めている政界などなど、国王におすがりしたくなる気持ちも痛いほどわかるような気がする。 暫定政権の無策ぶりに、年末に予定されている総選挙、北タイなどでは、「旧タクシン派」の大量得票が予想されている。 【 「ウイ・ター」の容態など 】 昨日見舞いに行ったときには、手足もかなり冷たくなってしまっていて、山のお寺の坊さんの「今夜」という予言が当たりそうな予感がしたが、我々が帰ってきたあとから、何回か寝返りをうち、苦痛を訴えるようなしぐさをしたそうで、それで全快するなどとは、誰も思わないものの、少しだけ明るい話になった。 一方、昨日の見舞い中に、同室に入院していた40代くらいのご婦人が、メチャン病院では手に負えないと、チェンライ中央病院に運ばれて行ったが、その後亡くなったという話が伝わってきた。 魚取り中に「パ・サデット」という「古代魚(?)」に、手の指の間を、ひれで刺されたあとが炎症を起こしたらしい。 「パ・サデット」は、有毒魚ではないので、おそらく「破傷風( บาดทะยัก )」ではないかと思われるのだが、病院に来るのが遅すぎたようである。 メチャンの病院を出て行くときには、”痛い!痛い!”と、かなり大きな声で、苦痛を訴えていたのだが、あっけないものである。 【 新しいパソコン 】 新しいパソコン、CPUは、AMDで、マザーボードも最近の技術が使われているもののようで、切れはいい。 だが、ワイド・モニターというのは、かなり困り者で、写真など、すべて横に引っ張られるため、頭部の小さいタイ人も、5頭身、6頭身になってしまう。 ワイド画面のテレビのように、表示する内容によっては、横幅を80%くらいに、簡単にできるといいのだが、今のところ、そんなうまい方法は、見つかっていない。 また、解像度によっては、にじんでしまうため、横1024ピクセルで使っているが、老眼にはつらいところである。 このままだと、この液晶モニターは、子供たち専用になってしまうかもしれない。
by payarn
| 2007-11-08 19:53
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