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Since May 26 2007 |
2007年 10月 25日
【 「梅」 が咲いた! 】 なんで、こんな時期?という気がしないでもないが、今年も去年に続いて、庭の小梅の花が開いた。 つぼみまで数えたが、今のところ10輪ほどしかないが、去年の例だと、1ヶ月ほど後になるとぞくぞくと(?)つぼみがつくのだが・・・。 ただ、今年も、相棒に花がつきそうもないので、梅の実は期待できない。 【 「ミン」 を轢いた! 】 午後から、「炭焼き窯」掘りのため、チャムトーンに出掛けようとして,庭で「ミン」を轢いた。 ピックアップを車庫から出して、玄関前で、荷物など載せるために、停車してエンジンも止めた。 このとき、「ビッグ」と「モット」の2匹が、車の進路に寝そべっていたのは、気が付いていた。荷物を載せ終わって、いつものように、ゆっくりと発進。 特に念入りには、車の直前の確認はしなかったが、2匹の姿は見えなかったのは記憶している。 動き出して、数メートル。犬の悲鳴がして、車を止めて降車して見ると、犬どうしの喧嘩のように見えたのだが、悲鳴は、どうやらやってしまった鳴き声。 我が家の犬たちは、危機に瀕した犬がいると、このときとばかり、追い詰めてかみ殺してでもやろうかと思われるほどの仲間いじめをする犬がいる。 何匹かの犬に、噛み付かれそうになっている「ミン」をすぐに保護してみると、後ろ足1本、上げたままで3本足歩行。 轢いたことに気が付いた。 鳴き声はやんで、とりあえずすぐには、命に別状はなさそうなので、夕方まで様子を見ることにして、そのままチャムトーンへ。 4時過ぎ、チャムトーンから戻って見ると、相変わらずビッコではあるが、生きている。 後ろの右足のつけ根あたりの腹側に内出血のあとのような赤い斑点が出来ている。 もし、ここが、車の前輪タイヤが乗っかった跡だとすると、これで助かったのは奇跡としかいいようがない。 以前、「キン」を轢いたときにも(このときは、車体の軽いサニーだったが)、骨折らしい症状もないのは、不思議で仕方がない。 ともかくも、ほっとして、痛み止めを飲ませたあと、明日まで様子を見ることにした。内蔵破裂などあれば、こんなにおとなしくしているはずはないが・・・。 ほかのほとんどの犬もそうだが、いざというときには、小生でないと、気を許して容態など見させてはくれない。 横に転がって、腹を出して、内出血の場所がよく見えるようにしているので、大丈夫だとは思うが、心配でもある。 「ミン」は、肝っ玉かあさん「ミ」の子で、わがままで、器量もよくないメス犬だが、小生の言うことだけはよく聞く。まだまだ、長生きさせてやりたい。 【 「炭焼窯」 掘り始め など 】 「クイ・タム」の手伝いで、「炭焼窯」の作り始め。 チャムトーンの林の中の傾斜地に、窯の掘り下げをはじめた。 デザインは、和歌山県田辺市経済部農林課発行の「紀州備長炭の世界」に掲載されていた左図のものに似せて作ることにした。 炭焼きの技術などゼロなわけで、はたして、どんな炭が出来るのか? 炭焼きに成功した暁には、田辺市にお礼のメールくらいはするつもりでいる。 今回の「挑戦」は、わが人生にとって10大チャレンジのひとつである。もう、これを最後としたい。 明日は、「オーク・パンサ(安居明け)」である。 「大仏日」前日の恒例として、「菓子つくり」。 「ワン・ホー・カノム(菓子包みの日)」という。 今回は「カオ・トム」という、「粽(ちまき)菓子」。 買い食いに慣れている子供たちには、あまり喜ばれる菓子ではないが、それでも、出来立てのアツアツは美味しい茶うけになる。 夕方には、赤くて大きな真ん丸い月が昇り始めていた。 明日は、満月。 そして、1ヵ月後の満月の日は、「ワン・ローイ・カトーン(灯篭流しの日)」である。 街道筋のボンボリ屋台の「コム・ロイ(孔明灯)」セールもにぎやかになってきた。 いよいよ、北タイの「冬」も、本格的になってくる。 この程度の寒さでも、やっぱり、いやですね。厚着をしたり、重い掛け布団に押さえこまれたり、寝相が悪いと、すぐに風邪をひいてしまう・・・。 午後、米やの梶さんが来宅。 事業のことで、頭が一杯。本当に、まじめな方だ。 こういう人に、きっと、天は味方するにちがいない。 事業家というのは、えてしてあくの強いところがあるものだが、この人は、もしかすると、人間がよすぎるかもしれない。神様のご加護が必要なような気がしないでもない。 奥さんのランパンさんも、いい人で、この二人には、成功して欲しいと思う。 いろんなことがあった1日だったが、お天気だけは、典型的なチェンライの「日本晴れ」。 「小春日和」で、朝から、雲ひとつない天気。日陰に入ると、ヒヤッとするが、炎天下は暑い。最低気温19℃、最高気温30℃。
by payarn
| 2007-10-25 21:03
| 日記
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