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Since May 26 2007 |
2007年 09月 17日
【 「カトレア」、一段落 】 「カトレア」は、東南アジアの原産ではないらしい。 今までに、さまざまな種類の「カトレア」の鉢を購入したが、ほとんど枯らしてしまい、残っているのは、野生種に近い丈夫なものばかりである。 「ラン」に限らず、我が家では、特別な世話をしなければ育たない植物は、2,3年で消えてしまう。 そんななかで、この「ラン」は、丈夫で株分けも簡単で、長生きしている。 青みがかった紫色の濃淡、花は大きくないが、シックで気にいっている。 もう花の季節は一段落で、当分またお目にかかれそうもない。 【 「敬老の日」 に思う 】 日本にいれば、もう、とっくに「敬老会」のメンバーになっているはずだが、北タイ住まいでは、そんな感覚もなく、相変わらず年甲斐もないことをして毎日を過ごしている。 北タイにも、「敬老」という考え方があるが、おそらく、儒教の影響にちがいない。 現在では、高齢者に対して、医療費の無料制度とか、老人年金とか、老人福祉政策もすこしづつではあるが整備されてきた。 タクシン政権時代に始まった老齢年金は、70才(?)頃から、月額、数百バーツの年金が支給される。 日本のように受益者が保険料を納付するわけではないので、保険料未納などといって騒ぎ立てることもない。諸物価や生活費などを考慮すれば、1,2万円にも匹敵するほどの金額で、田舎の爺ちゃん婆ちゃんには、なんとも有難いものにちがいない。なにしろ、大の男が1ヶ月まるまる働いても、その10倍にはならない。 変なはなし、日本のように「パチンコや」などないわけで、使いみちに困る人もいるのではないかと、いらぬ心配をしてしまう。 我が家では、義父が受給対象者だが、いまだに就学中の娘の「ノンカン」が、せっせとせびっているようである。 それでも、「父チャン!お金チョウダイ」といわれて、なんとなく、うれしそうである。親心というものかも。
by payarn
| 2007-09-17 20:48
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