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Since May 26 2007 |
2007年 08月 21日
【 「炭焼き窯」 】
春先きの山火事で、壊滅的な被害を受けた、チャムトーンのリンチー畑だが、井上さんところでも、自家用に一部だけ残して全伐採することになった。 山火事で、根こそぎ枯れるかと思われた「リンチー」だが、大半は、わずかながら緑色の葉をつけ始めていて復活の兆しはあるのだが、これぐらいがちょうどいいと「炭焼き窯」からの催促が後を絶たないようである。義弟・タウィも遠まわしに言ってきていて、お願いして譲っていただくことになった。 最近、炭の価格が高騰していて、我が家でも「炭焼き窯」を作れと催促された。 肉・魚などの焼き物は、炭がなければ出来ない。 実のところ、「炭焼き」の知識など全くないのだが、以前、タイヤイに窯つくりを依頼しなかった責任上、知らぬ存ぜぬではすまなくなり、知ったかぶりして図面くらいは作らないといけないことになってしまった。 とりあえずは、インターネット検索で、それらしき図面を見つけ、プリントはしたのだが、「炭焼き」というのは、窯の形状などハードもさることながら、さまざまな経験に裏打ちされたソフト的な要素が重要な技術であることがわかった。 ホームセンターで、”ハイ!、これが炭焼き窯”などという具合に買ってこれるものならいいが、そういうわけにも行きそうにないのがつらいところ。 【 初ものの「ゴボウ」】 金子さん、有り難うございました。 本日、ためし掘りをして、初物の「キンピラ・ゴボウ」いただきました。 畝間に後から植えた「シソ」と雑草が繁茂し、気の毒なくらいの「ゴボウ」だったのですが、今日、「しそ」の種子の収穫をし、元気のよさそうなもののためし掘りをしました。 旬の「ゴボウ」は、柔らかくて、香りもよく、すばらしい「キンピラ」に仕上がりました。 西洋皿、2盛、家族だけでぺロッと食べてしまい、義弟には回らなかったため、近日中に再度「キンピラ」ということになりそうです。 日本の醤油も、比較的簡単に入手できるようになりましたし、何年後かには、北タイのあちこちで、「ゴボ・パット」なる料理が、食べられるようになるにちがいありません。 タイ人で、”これは、ちょっと、どうも”などという人に出会ったことがありません。美味しい物は、宣伝しなくても、自然に広まっていくものです。 【 「常葉・菊川」敗退 】 高校野球、常葉・菊川高校、準決勝まで。 広陵高(広島)に、1点差で惜敗。 【 「鶏ドロボウ」】 チャムトーンの鶏、全滅の危機。犯人は、近所の犬、2匹(あるいは3匹)。 1週間ほど前から、毎日のように、10羽近い死骸。 今のところ、根本的な解決方法がない。 ひな鳥まで含めると、150羽近くいたものが、確認できた生き残りは、20羽前後。
by payarn
| 2007-08-21 21:54
| 日記
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