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Since May 26 2007 |
2007年 01月 13日
1月の第2土曜日は、タイの「こどもの日(วันเด็กแห่งชาติ)」です。正確には、単に「子供の日」というのではなく、「国民のこどもの日」とよんでいます。
土曜日で、かならず休日ですが、「国民の祝日」、いわゆる「旗日」ではありません。 ですが、日本のこどもの日とは大きくちがっていて、この日は、子供が主役の一日になります。 いつごろからのことかは、はっきりしませんが、現在のように派手になってきたのは、10年あまり前からのようです。 全国、津々浦々の、学校、お寺、役所の庭、飛行場、放送局などなど、広場のあるところには、その一角に仮設の舞台が設けられ、子供たちによって歌や踊りなどが演じられます。 教師や親たちの指導があるとはいうものの、基本的には、子供たちの自発的な活動で、教師、町や村のお役人、多くの企業家などが、ボランティアで援助参加します。 ラジオやテレビでの実況放送などのあるところもあるようです。 演技する子供も、しない子供も、たくさんのお菓子などのプレゼントに預かります。 はたまた、応援や観覧にやってきた大人たちにも、簡単な食事などのサービスもつきもののようです。 子供たちの演技は、おおむね、昼過ぎくらいには、終わりますが、そのあと、各家庭や、町内会などが、子供たちを物見遊山に連れて行くのも、慣わしになってきたようです。 子供は、国の宝、子供の日ばかりではなく、タイでは、過剰なほど子供が大切にされているような気がしております。 子供たちの演技を見るのを途中で切り上げて、2泊3日の野営明けのケイを迎えに行く。 野営場所は、訓練センターのような設備のしっかりしたところで、テント生活ではなかったようです。 結局、出発地点から、20km近くを、5時間あまり駆けて歩きとおしたようです。 そのほか、水不足で水が使えなかったことや、朝露のおりた広場での匍匐(ほふく)訓練などがきつかったようですが、おおむね楽しい思い出になったようです。 午後、パヤオの本地さん、来宅。 いつものように、たくさんのお土産いただく。恐縮。 先日差し上げた、コーヒーの木のお写真拝見。元気に育って、今年の暮れころには、赤い実がたくさんつくといいが・・・。 『 北タイの昆虫食 』、未完のまま公開。 一部の写真を除いては、リンクばかりで、お恥ずかしい。 そのうち、更新します。
by payarn
| 2007-01-13 21:29
| 日記
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