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Since May 26 2007 |
2006年 12月 06日
今日、我が家の雨期作の収穫がおわった。
これから3,4ヶ月の「飯米」である。 タイでは、「新米とプラ・トゥー」という言葉がある。雨期作の収穫の時期、「プラ・トゥー(グルクマ:鯵のような魚)」は、油が乗ってきて美味しくなるのだそうだ。 新米で作る「カオ・ラーム(竹筒飯)」もたまらない。 それにしても、夜中の3時前からの作業には、あらためてビックリ。20人近くの男が、明るいとは言え、月下(昨夜が満月)で脱穀作業をしていたのだ。 夜中にも働くから勤勉というわけでもないが、じっとしていれば寒さを感じる時間、肉体労働には快適で能率も上がるのだろうが・・・。 以前にも書いたことがあるが、満月の下では、あの活字の小さなタイの新聞さえ読むことが出来る。当然、あたりの景色は、モノクロではなく「総天然色」である。 初めて体験したときには、感動したものである。 ちなみに、このあたり、つきの出ていない夜でも、天気さえ快晴であれば、外を歩くのに懐中電灯など全く必要ない。星月夜(ほしづくよ)である。辺鄙なところなく、どこにでもあることなのだろうが、「世界遺産」ものである。 20人あまりのうちの半分位は、ダブル・ヘッターやトリプルまであったらしい。 やるときゃやるね、このあたりの若者、おっさんもいたか。 いま、10人あまりが、我が家で宴会中である。残りは、ダブル先やトリプル先で、やっているらしい。 養魚池で宴会用の魚を、とらされたが、十分ではなく、市場で買い足したものもあるようだった。この時期、寒さのため、池の魚も浮き草の陰などでじっと死んだふりしていて、捕まえるのが難しい。「寒鮒釣り」を思い出した。爺さんの作った、寒鮒の「甘露煮」美味しかったな。「昆布巻き」も。 このあたりでは、団体でする仕事と宴会はセットになっているようだが、こんな慣習、いつまでも続いていてほしい。 6月から続けてきた『雨期作の米つくり』、一応完結し公開しました。 北タイの米に興味のある方、のぞいて見てください。 今日は、朝から、なんだか知らないが、延々と WINDOWSの「自動更新」。 終わってみれば、IEの最新版、IE7だった。 新しもの好きとしては、これは有難いと思ったのもつかの間、「Genuin Check]とやらがあって、更新拒否された。 他のフリーのブラウザと違って、単体では動かないわけで、仕方のないことだろうが・・・。 そんなもの最初からわかっているんだろうに、余計なことやらないでほしい。はた迷惑な。パソコン本体が壊れて買い換えたら、もとのOSも、「はい、それまでーよ」というのは、なんとなくすっきりしない。 もとの WINDOWSが、OEMバージョンとはいえ、無償というわけではなく、パソコンの売値に上乗せされているわけだから、本体が壊れても、半値以下の、つまり、正規バージョンとOEMバージョンの差額くらいで買えるようにできんもんかいな。 この、人でなし。止めてくれ、更新できない「自動更新」のダウンロード。 ところで、余談だが、パソコン・ウィルスの中には、セキュリティー・ソフトの会社の「マッチ・ポンプ」もあるらしい。賢い奴がいるものだと関心させられる。
by payarn
| 2006-12-06 21:08
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