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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2006年 12月 03日
午後、フエ・ヒン・フォンにあるSさんのお宅を、子供たちをつれて訪問。
メチャン温泉から、1089号線(タートン、ファーン経由で、チェンマイに通じる幹線道路)を、さらに10km近く山の方に入った道路わきに、お宅はあった。 初めての訪問で、通り過ぎたかもしれないと、心配になり、「ラーン・トーン・リゾート」を過ぎたあたりで、確認のために、道端で村のありかを聞いたが、無事到着。 建物は、奥さんの亡くなったお母さんの意見を取り入れて建てられたものだそうで、伝統的なタイ風建築だった。 現在、台所、風呂場など、日本風に改造中で、工事人が入っていた。 そのうち、「ユンボ(パワー・ショベル)」が屋敷内に入ってきたが、段差のある屋敷内を、一部埋め立てるのだそうだ。 1089号線道路は、10年ほど前までは、道幅も現在の半分ほどしかなく、ほとんど舗装されていなかったように記憶している。その頃は、行き交う車も非常に少なく、本当に山の中いう感じがしたものだが、現在では、拡幅舗装され、チェンマイ・メーサイ間の幹線道路になってしまい、2階建てバスはじめ、多くの車が行き来いている。 Sさんのお宅は、幹線道路端という難点はあるのかもしれないが、南北に緑豊かな山が望まれ、住いとしては絶好の場所である。長野県のどこかの山村にいるのではないかと錯覚するほどである。Sさんは長野県のご出身なので、きっと居心地がいいにちがいない。 目ざといかみさん、庭に植えられている「マイ・カオラーム(カオ・ラーム用の竹)」に目をつけ、いただいて帰る。 お嬢さんの「トモコちゃん」、幼稚園にも慣れて、「タイ語」も怖くなくなった様子で、「キック」と「プッキー」にもなつき、帰り際に帰したくない様子で、ごねる。 子供って、いいものだなあと、感激。 また、近いうちに、子供らをつれてお邪魔するつもりである。 帰りに温泉に入るため「メチャン温泉」に立ち寄る。 残念ながら、地域一帯を「メチャン・スパ・シティ」として開発中の工事が完成していないため、入浴できなかった。 工事案内板には、今月の23日が完了予定になっていたが、いまの進捗情況から推測するに、今年中のオープンは無理そうだった。 南側の川沿いでは、自噴しているらしい温泉が、空高く吹き上がっていた。心配されていた「お湯不足」、これなら大丈夫そうな気がした。 ただ、「スパ」とかいって、「マッサージ施設」なども出来るのだそうで、入浴料金など、値上がりもさけられないらしのが、貧乏人としては心配である。 今日は、蒸し暑いくらいの陽気。 南シナ海に中心がある台風の影響で、湿った空気が南から入り始めたためらしいが、この分だと雨を期待できるかもしれない。 できれば、脱穀が済んでからにしていただけると有難いのだが・・。 わがまま言って申し訳ありません。
by payarn
| 2006-12-03 21:03
| 日記
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