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2012年 11月 02日
今朝5時10分、我が家の外気温は、20.0℃。晴れ、薄雲も。
農業気象観測所の今朝の最低気温、19.2℃、昨日の最高気温は、29.2℃。 朝霧か雲か、日の出時刻、東の空は曇っていた。 回線速度がいまいちなところから判断すると、上流方面、雨か本曇りなのだろうか。雨降りだったり、雲が厚かったりすると、衛星通信の調子も落ちるようである。 晴れ、時々、日陰。 【ゴミ収集】 数日前のことだが、町長の広報があって、廃棄場所がなくなったため「ゴミ収集」ができなくなったので、各戸で、廃棄場所を見つけて処分するようにとのこと。随分乱暴なことだが、現在のチャムトーンの奥にあるゴミの廃棄場所は、自治体間のトラブルで使用できなくなったのが理由らしい。1日2日あとには、我が家の門前に据え付けられていた、ゴミ集積用の金網の容器も撤去されてしまった。 そもそも、現在のゴミ投棄場所は、10年ほど前に、現在のテサバーン・メカムが、まだ「スカピバーン(衛生区)」だった時に、設営したもので、区域外のわが家のあたりのゴミは有料でしか持って行ってもらえなかった。その後、2年ほどまえのことだが、我が家付近も「テサバーン・サーイ・ナムカム」として「テサバーン」になり、ゴミ収集車も自前のものが用意されて収集を始めた。集めたゴミは、暗黙の了解だったのだろうか、同じ場所に投棄されていた。ところが最近になって、ゴミの量も増えてきて、そのうち捨て場所にも困るにちがいないということになったらしく、「テサバーン・メカム」から、「テサバーン・サーイ・ナムカム」のゴミを捨てることを拒絶されたらしい。もともと、各家庭で出るゴミなど、ごく少量で、生ごみは各家庭で庭に穴を掘って埋めたり、燃えるゴミは、庭先で燃やして処分していたわけだが、ゴミ収集をするようになって、各戸から出るゴミも量が急激に増えたようである。 ゴミ投棄場所での「野焼き」もしているようだが、ばい煙公害なども問題にされるようになり、今後は不用意には燃やせなくなることで、よりいっそう飽和状態になる時期が近づいてきたということのようである。 もとは、同じ行政区分だったものが、ひとつの「テサバーン」に集約できなかったことに始まる「民族対立」みたいなものもあるのだろうか、なかなかうまくはいかないもののようである。 「タイ・ルー」の流れをくむ我が家の四方の「ランパン」組、「ランプーん」の「サンサイ」からやってきた「タイ・ヨーン(チェンマイの多数派の「タイ・ユアン」とは別)」、さらには、「メカム」の街場の主流派「華人系」。以前は、祭りなどことあるごとに若者たちを中心にした暴力沙汰もあったりしていたのだが、こんな時にまた、吹き出してきたようである。 【にわとり、売却】 隣村「メプーン村」の仲買人からの注文で、にわとり、15キロ売却。我が家のにわとりが、金になるなんて、年に2~3回あるかないかのことである。日中では捕まえるのは不可能に近く、昨夜、子育て中ではないにわとり、10羽余りを捕獲しておいた。 タイでも「地鶏」は、ブロイラーに比べると高値で取引されるようで、キロ当たり、100バーツ。小売価格では、少なくとも、120~130バーツにはなるものと思われる。 【買い物】 犬用、にわとり用のくず米を買いに行く。まだ日本米の青米は入荷していない。今季の日本米の収穫は、例年より遅いのだろうか。 ついでに「床屋」による予定だったが、市場付近、米やの裏で新築祝いがあって大混雑していたため、駐車場所にも困り、後日に延期して、早々に帰ってきた。 【富士ファームなど】 富士ファームは、通りすがりに覗いただけだが、今日も、門は閉まったままで、人の気配すらなかった。 梶さんの生前には、雨季作の日本米の新米は10月には、出回っていた記憶があるのだが、もうすでに11月である。 イヤな予感がするのだが、もしかすると、作付け依頼していないのかもしれない。廃業したのかもしれない。 以前7月によって確認したところ、マネージャーらしい男が、収穫時のはずもないのに来月になったら精米するからなどと、いい加減なことを言っていたのも木になっている。 まあ、一消費者としては、「コシヒカリ」の血を引くらしい美味しい日本米を諦めさえすればいいことではあるのだが。 「富士ファーム」の少し先、「パサーン」の交差点にあった「PTT」のガソリンスタンド、華人のオーナーが、「クスリ」で捕まって以来廃業していたのだが、今日前を通ると、数年ぶりで、「PT」のスタンドとして、新装オープンしていた。オーナーが変わったにちがいない。 「ドイ・メサロン」への登り口という立地条件の良さから、かつては観光バスなどが、数珠つなぎだったが、また繁盛するようになるかもしれない。 【池の排水】 上の養魚池、明日魚とりをしてもらう約束になっているのだが、「サイフォン式」だけでは、排水が間に合わないということで、午後からは、エンジンポンプも出動。 上の池の中に置きっぱなしになっていた「生け簀」も、ほころびを補修して、下の池に移動。準備万端整った。 【ビデオ鑑賞】 『サイエンスロマン ・ 絶滅動物の物語』 『第2回 大群が一瞬に消えた (91/8/21)』 (桜井洋子) 推定で50億羽もいた「リョコウバト」が、開拓者たちの食料のために乱獲され、 わずか100年で絶滅。アメリカ人が、食べてしまったために絶滅! 「モーリシャス島」だけに生息していた「ドウドウ」は、西洋人が持ち込んだブタなど によって絶滅。今では剥製さえ残されていない。 そのほかにも、人間の乱獲などが原因で絶滅した動物は、枚挙にいとまがない ほどである。 わずか85頭にまで減ってしまった「アメリカ・バイソン」は、保護活動のために、 現在では、6万頭余りにまで回復。
by payarn
| 2012-11-02 18:46
| 日記
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