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2012年 09月 30日
今朝5時15分、我が家の外気温は、23.8℃。曇り。
農業気象観測所の今朝の最低気温、23.3℃、昨日の最高気温は、32.0℃。 今日は「中秋の名月」、「お月見」の習慣のないタイでは、普通の「大仏日」。「ごちそう」を持って寺参り。朝早くから義姉と義父が正装して出かけて行った。 お天気の方は、午後になっても、鬱陶しい曇り空で蒸し暑い。何やかやと、精神状態はすこぶるよくない。 規則正しく食事をとっていない「プッキー」は、昨日食べたものがよくなかったようで、また「胃痛」。持病とはいえ、厄介なことである。夕方のン猫のトイレ交換くらいしか手伝わなくなってしまった。ますます可愛くなくなってきた。 【「モー」が危ない!】 何とも急なことである。昨日の夕食まえ、ニャニャニャニャンとお喋りしながら、パソコンの前に座っていた膝の上に乗ってきて、夕食を催促しに来た。そのうちかみさんが、夕食を運んできた。夕食を早くと言っていた割には、大急ぎで食べにはいかなかった。それでも、どんぶりに盛った、猫缶、焼き魚、3分の1くらいづつは食べた。 それからしばらくしてから、8時前くらいだあっただろうか、電柱用の「チーク」の切出しを手伝ってもらった人たちに手間賃を支払うために金を取りに来たとき、「モー」の息づかいがあらいのに気がついた。未だその時は、それ程弱っている風には見受けられんなかったが、そのうち、ぐったりと横に伸びたように長くなって寝るようになった。「早鐘のよう」というのは、心臓の鼓動のことをいうのだが、まるで「早鐘」のように、毎分100回になるのではないかというほどの息づかいだった。 こちらの心臓が痛くなるほどのストレスだが、手の施しようはない。ウィルスソフトウェアの修復(後述)で、テンテコマイをしていることもあって、そのまま放っておくしかなかった。夜中、2時ころに目が覚めると、「箱すわり」をしていて、息づかいは、だいぶ良くなったようには見えたが、2、3分後には、また横になり「早鐘」が始まった。 今朝も、「箱すわり」していたが、直に横になり、ベッドに抱き上げてやると、ドアに向かって歩き出し、床の上に倒れこむように横になった。それでも昨夜の状態よりかは、幾らかは改善されていた。そのうちかみさんが部屋に入ってきて、「クスリ、クスリ、すぐにでも死にそうだなんて言って、どうして薬を飲ませないんだ」と小言。 こんな時効くのかどうかもわからないが、薬の袋が気を確認して、「モー」用にもらってあって飲み残してあった分の「水抜きの薬」と「抗生剤」をのませてやった。 あまりにも急に発症して、今にも息を引き取りそうな気配で、そばにいられず、昨夜半からは、苦しむ「モー」を直視出来なくて、2階のかみさんの部屋で眠り、「大仏日」のお経の声で起きだして、作業の続きを行った。 薬をのませたあとは、ベッドの上で、毛布の端を枕にして、顎を突き出すようにじっとしていた。「モー」は、今回と似たような症状で、チェンライのペット病院まで行き、レントゲンまでとってもらったことがあった。その時は、肋骨が変形していて、手の施しようがないということだったが、かみさんお手当などの効もあって、何とか一命はとりとめたこともあった。それ以外にも、大流行した感染症の時など、2、3回、もうだめだろうという重篤な状態になったこともあった。そのたびに「不死鳥」のように回復して命をつないできた「モー」なので、今回も何とかよくなってほしいとおもうが、今のところ半々、どちらに転ぶかは何とも分からない状態である。 正午現在、「モー」の容態は、一進一退である。 上の写真は、正午過ぎの「モー」。熱があるのか、ベッドやカーペットの上は避けて。床に寝転がっているが、眠っているわけではない。 昨日に比べると幾らか回復してきたとはいえ、相変わらず息づかいはあらく、写真のように息きを吸い込んだ状態の時に肋骨が異様に降らんでいるのが気がかりである。今朝は、食欲が全くなく呑まず食わずだった。 あれから20時間になる。呼吸数、毎分45回、今のところ何とか持ちこたえているとはいうものの、予断を許す状態ではない。 【ウィルスバスター】 ウィルスソフト「ウィルスバスター」は、自動更新ソフトである。昨日の日中のこと、「ミニフリ(ミニフリーズ)」などに関連があるらしいソフトの設定をあれこれいじっている間に「ウィルスバスター」の自動更新が完了したらしいのだが、自動更新中に何回か、WINDOWSのリスタートを繰り返したのがよくなかったのか、不具合が生じてしまった。 タスクトレイに入っているアイコンが灰色に変わり「システム」の再起動を要求してきた。リスタート後も、ほんの数秒でまた同じように灰色に。何度繰り返しても同じ。ググって調べてみると、真っ先に、同じような現象の障害のあることが判明。原因は、「更新」時の不具合らしいことが判明。 アンインストールして再インストールするしか方法がないということも、判明。手元にオリジナルがあるわけではないので、ダウンロード。これが56MBもある大物で、あれこれ苦労しながら、今朝の5時前になってやっと完了。 ところが指示通りに、現在のものがアンインストールできない。仕方がないので、上書きインストールをして、やっと「灰色」になる現象は解消したが、なにぶん、ダウンロードした最新のオリジナルは、2年も前のもので、直近のものになるように、延々と更新中。最近のソフトは、ダイヤル回線には優しくないようで、何時になったらおわるものやら。 昼食を食べて戻ってみると、やっと終わっていた。なにか他の自動更新と競合していたようで、イライラするほど時間がかかった。 「ウィルスバスター」の再インストールとその後の行進も一応終わったが、「GoogleUpdate.exe」が二つ動いている。何だか知らないが、厄介なことである。いつになったら収斂するのだろうか。 悪いことが重なっている。いやな予感、小生の「心臓」がパンクしなければいいのだが。 【「ミュー」】 「扁平上皮癌」におかされて、2回の手術を受け、ガリガリに痩せてきた「ミュー」だが、それでも食欲だけはあった。ところが、とうとう、一昨日からは水以外は受け付けなくなってしまった。もう「臨終」も間もなくである。「奇跡」は全く期待できる状態ではない。墓穴堀りの覚悟を決めた。辛いことだが、悩み事のひとつがようやく解決に近づいてきた。こんな形で「解決」、泣けてくるが、手の施しようがないのだから、廉く「降参」するしかない。無常。 【娘たち】 昨日、チェンライ市場のお客さんから、娘の実父が、車に山ほど野菜を積んでやってくるので、早めに行かないと売れ残るよと電話が入った。 娘たち、義弟と競合状態になっているようである。 お互いに顔を合わせても口もきかない関係になっているわけである。義弟の「悪妻」の入れ知恵も関係しているらしい。 昨日は、売り物の野菜がなく、骨休みということもあって、出かけなかったが、今日は、正午過ぎ、いつもより1時間ほど早めに出かけて行った。 娘のつれあいは、なんの催促のサインも出さなかったが、朝から、庭の芝刈りをしてくれた。小生の意にかなった、「以心伝心」というやつである。頼んでからやってもらうのでは、不手際があれば気に入らないが、率先してやってもらうと、少々の不具合は我慢できる。ただ、毎日のようにチェンライ、チェンセンのかけもちをやっている状態では、時間がなく、寝不足疲労困憊で家のことなど手伝ってもらえないのは仕方がないことではある。 【ビデオ鑑賞】 『生きもの地球紀行(2001/2/5~)』 『~青森・津軽地方、リンゴの老木は フクロウのゆりかご~』 (福士恵夫、上川隆也) 青森では、明治8年(1875年)にリンゴつくりが始まった。 青森県・浪岡町から、「フクロウ」のリポート 「木守りリンゴ」、収穫後も、野鳥たちの冬の餌に残しておく、採り残しのリンゴ。 「メジロ」、「ヒヨドリ」、「コガラ」、「コムクドリ」、「シジュウカラ」、「ホンドキツネ」など 『~信州の山里、幻のスズメバチ 驚異の乗っ取り作戦~』 (小野正人、柳生博) 日本には、7種類のスズメバチが生息している。 「モンスズメバチ」や「キイロスズメバチ」の巣を乗っ取って、幼虫は、奴隷として 使役する、驚くべき「チャイロスズメバチ」の生態。 『NHKスペシャル~北海道知床の森、ヒグマ カムイの物語~(2001/3/3~)』 (山根基世) 「エゾヒグマ」親子の1年にわたる記録。 「エゾシカ」、「エゾヒグマ」、「カラフトマス」、 【猫たち】 「コネー」は、今朝は戻ってきていたが、焼き魚の時間になると、どこかへ姿をくらまし、その後、みんなが朝食を済ませたころに戻ってきた。多分、焼き魚は残っていなかったにちがいない。いったい何があったというのだろうか。この1週間ほどの間に、どうしてこんなに臆病になったのだろうか。 「ユング」の2匹子猫、1匹は、自分で焼き魚を食べるようになったらしいが、もう1匹は、口に入れてやらないと食べないらしい。
by payarn
| 2012-09-30 18:09
| 日記
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