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2012年 08月 16日
今朝5時35分、我が家の外気温は、24.6℃。曇り、雨上がり。
農業気象観測所の今朝の最低気温、23.0℃、昨日の最高気温は、30.2℃。 昨日夕方からふりはじめた「しとしと雨」はやがてこぬか雨にかわり、明け方の3時ころにはやんだようで、庭のコンクリートは乾きはじめていた。 昼過ぎからは、パラパラ「お天気」もぱらついたが、青空も広がって暑い日陽射しも。 【「火葬式」】 9時半から2時まで、お付き合い。 今回もやっぱり、「バンサクン」で名前を呼ばれた。 亡くなった女性は、かみさんお話だと、まだ若い女性とのことだったが、享年58才。女性の平均寿命殻するとまだ若いことは若いが、長患いで、若いころの姿しか見てなくて、若いと思い込んでいたのかもしれない。 糖尿病で、両脚先きを手術して切断していたらしい。 前回のお葬式ころから、村の寺に正式の住職が出来たらしい。県南の「アンプー・パーン(パーン郡)」のお寺からやってきた坊さんらしい。ただ、まだ新米ということもあるのか、今日の葬式の「首座」は、山の寺の住職「トゥ・サック」が、ピンチヒッターをつとめていた。山の寺は、村の菩提寺ではないので、「首座」は臨時の代役である。 当地の葬式に参列して、思うことだが、人間というものは、「絶対無の深淵」を垣間見ることが怖くて、こうして賑々しく騒ぎ立てて、気を紛らわす方法を工夫しているんだなと。 「生まれ変わる」なんてことも同じような発想から出発しているにちがいない。「生死」なんていうものは、「一過性」のもので、決してくり返すことなどはあるはずはないのに。だからこそ、大事に大事に、生きて行かなければならないわけである。命の尊さは、人間ばかりか、犬猫や虫けらだって同じことである。 「火葬式」の振舞い料理。 「ケーン・チン・ムー(骨付き豚肉の汁煮)」、「ナムプリック・オーン(豚ひき肉入りのつけ味噌)」、「茹ココナッツ・ハート」、「茹きのこ(ヘット・ロム)」。「ナムプリック・カー」 きのこ、椰子の木の髄がふんだんにある、まさにこの時期の「北タイ料理」。 【日本米】 日本米が切れたので、葬式が終るとすぐに買いに行った。 「エッ(ト)」のところには、未だ少しは残っていた。 美味しかったときの「富士ファーム」の米に比べると、かなりおちるのだが、「Makro」の日本米に比べると、ずっとましである。日本の標準米程度の食味には、炊きあがる。 キロ40バーツ、ひとさまに差し上げる分まで含めて、25キロ買ってきた。 【オイル交換など】 時間があればというので、サニーのオイル交換をしてもらい、ついでに空気が減ってきていた、左後輪を調べてもらったところ、釘を拾っていた。早めにみてもらってよかった。 オイル交換680バーツ、タイヤ修理60バーツ。 いつもお世話になっている、「ドイメサロン」への上り口の三叉路信号脇にあるタイヤ屋、年々寂れて行くような気がしてならない。技術屋の経営というのは、良心的でいいのだが、料金が上げられないのだろうと思う。パンク修理など、今どきの店では100バーツとるのが普通だが、わずか60バーツ。商売上手の正反対。「華僑」とひとまとめにして、商売上手と思い込んでいたが、こういう「人のいい、控えめな」華僑もいるわけである。 【送迎】 帰りの時間がちょうどいい時間になり、ついでに子供たちを迎えに行く。いつも迎えに行っている「ノイ」は、「葬式」の後片付けの「当番」で、行けないのでちょうど良かった。学校の校内で小1時間待たされた。 【猫たち】 「ミュー」、行方不明。 早朝、1、2階の猫のローテーションのために、2階の猫たちを寝室に追いやっているときには、たしか姿を確認した。2階のどこかに居るはずだが、いくら探しても見つからない。かみさんは昨日の夜から姿を見かけていないという。 そのうち、餌の時間になればどこかから出てくるにちがいないなどと言っていたが、結局、姿がなく、今まで探したところも含めて再度「一大捜査」。 かみさんが、締め切ってあった1階の洗面所の中で見つけた。作りつけの洗面器の下が、巾30cmほど、高さ60cmくらい、奥行き、5~60cmのパイプ・スペースがあいているのだが、その奥にうずくまっていた。隠れていたということは、体調が悪くなってきたのかもしれない。 それにしても、探し物は、やっぱり、かみさんにはかなわない。
by payarn
| 2012-08-16 19:56
| 日記
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