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2012年 05月 24日
今朝5時15分、我が家の外気温は、23.1℃。天気曇り。涼しい。
農業気象観測所の今朝の最低気温、21.8℃。昨日の最高気温は、31.5℃。 北からの風が吹き込んだようで、涼しい朝だった。 (赤点線は、チェンライを通り越して北上した赤道低圧帯) 【招かざる客】 またまた、我が家に「招かざる客」が招来してしまった。 一昨日の午後のことである。義姉が裏の畑の近くで見つけてきたという巣立ちを迎えたばかりの「野鳥」のヒナを見つけてきて、可哀そうだからとかみさんが保護してやることに決めたらしい。 五体万全の小鳥なら、保護して面倒みてやれば、自然に帰って行く楽しみみたいなものもあるのだが、実はこの「小鳥」、不治の「障害者」なのである。グロテスクともいえるほど、あまりにも惨めで、写真を公開できないのだが、左目が、ほとんどないのである。というか、昨日の状態では、左目は、治癒した傷のかさぶたの下で、完全に目がつぶれていたと思われていた。今朝になって見ると、その大豆の皮のようだったかさぶたが取れて、正常な位置よりは大分ずれたところの薄い皮膚の下にかすかに瞬きするように動く黒目らしいものが見えた。而も左目に失明するような重傷を受けたときにちがいないのだが、上のくちばしにも大きな障害を受けていて、上下が食い違っているのである。おそらく、巣の中で、なにものかに襲われ大怪我したにちがいない。 片目では、まともには飛べないわけで、巣立ちに失敗したところを義姉に拾われたわけである。また、このくちばしでは、自分で餌をとることはほぼ不可能で、親鳥の甲斐甲斐しい保護のお蔭でここまで成長できたにちがいないのだが、この先親鳥に見放されたら、餓死するしかないわけである。もっとも飛べないわけだから、餓死する前に、放し飼いにしている近所の犬・猫の餌食になるのが目に見えているが。 収容してからずっと、かみさんが猫の餌など食べさせていて、今のところ元気そうにしているのだが、この先どういうことになるのか予想もつかない。 神様のご加護があって、自然に返してやれる日が来ればいいのだが。 【「コォト」の子猫】 こちらも、どちらかというと「招かざる客」と言えなくもない。 今朝、いつものように朝飯を食べさせたあと、養魚のえさにと、娘たちの売れ残りで腐りかけた葉もの野菜を池にまいていたころ、かみさんが、”オトウサン、「コォト」が子猫を車の中に運び込んだよ”と大声を出して呼んだ。 この時点まで、子猫の姿を見たことがあるのは、かみさんだけだったが、そのときの記憶で、3匹全部をくわえ込みまで、そうっとして知らん振りしているようにいい、10分ほどが経過したあと、3匹目は、池のほとりで見つけたかみさんが抱いてきた。 そうして撮ったのが、上の写真だが、育ての親の「コォト」も子猫たちも、まったく怖がったり警戒したりする様子がない。一体どういうことなんだろうか。ピックアップンのドアを閉め忘れていたとは言うものの、まったくタイミングのいいことで、車でどこか安全なところに連れて行けとでも言うのだろうか。生まれてまもない親子の猫が、車に乗り込んでくるなんて、いまだかつてなかったことである。 この子猫たち、生後26日、目はもうすっかり開いて、そろそろ離乳食も食べられるころだが、生まれてすぐに産みの親「ペーオ」に見捨てられたが、「コォト」の甲斐甲斐しい親猫ぶりで、今ではすっかり順調なようである。 例の「悪魔の伝染病」の一件がなければ、「望み」どおりに家に連れ帰りたいところだが、感染するかもしれないとわかっているのに連れて帰るわけにもいかず、島組がたまに使っていた空き家の段ボール箱を小屋の2階に移して、無理やり、その中に親子ともども押し込んで帰ってきた。行き先がないのだろうから、何とか我慢して落ち着いてくれるといいのだが。 明日からは、この子猫たちにも、餌やりをしなければならず、厄介なことが増えたわけである。 【「タマ」と「モー」】 「タマ」は、ほんの少しずつだが、ペットフーズなどの固形物も食べられるようになった。いっときほど、薬を嫌がることもなくなってきた。 すっかり衰弱したからだで、急には元には戻れないのだろうが、半月、1ヶ月もすれば元通りに元気になるにちがいないと思っている。 毛づくろいも充分でないこともあって、においが気になるようになってきたので、濡れタオルで拭いてやった。 「モー」は、相変わらず「ワーオ、ワーオ」だが、「タマ」の前に来ると、身体をなめてやったり、「擬似親」ぶりを発揮してはいる。 【井上さん宅へ】 メチャンに用事があって出ていたときに、井上さんから電話が入り、お宅にお邪魔したあと、近くの「蕎麦工場」へもお邪魔した。 まだ新学期が始まっていないようで、「ケンタロウ君」が、粉挽きの手伝いをさせられていた。 15匹ほどいる「うさぎ」の里親探しをしているようだったが、残念ながら、我が家では、犬どもに全滅させられた経験があって、ひきとれない。 【リンチー】 昨日、娘たちがもって行った「リンチー」、心配していたが、予想いjyとうに評判がよく、夜中の2時過ぎには売り切ったそうである。まだいくらか残っていつので、また、収穫しなければならなくなりそうである。 【猫たち】 全員集合、元気、元気。
by payarn
| 2012-05-24 19:36
| 日記
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