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2012年 02月 03日
今朝5時40分、我が家の外気温は、18.6℃。天気、晴れ。うす霞。
農業気象観測所の今朝の最低気温、19.3℃。昨日の最高気温は、31.3℃。 チェンライ測候所の最低気温、20.5℃。「春雨」の予感。 曇りがちの一日だったが、雨は降らなかった。 【「沢庵漬け」】 かみさんが、もったいないからと干しておいた「くず大根」を「沢庵」に漬けた。 漬けた大根の総量約5キロ。糠は、日本米のきれいな糠ではなく、やや籾殻も混じったタイ米を精米したときににわとりの餌用に引きとってきた糠、1キロ弱。塩、300グラム。砂糖、スプーン10杯。唐辛子、1本。昆布、5cm。 去年は食べきらない内に酸っぱくなってしまったので、今年は水が上がったら、すぐに、プラスティック容器に移して冷蔵庫にしまうことにした。 【ビデオ鑑賞】 『NHK日本のうた(福山市)』のビデオ。吉幾三、宮路オサム、三田明、角川博、原田悠里、香西かおり、神野美伽、田川寿美ほか) テレビ画面でも10年あまりお目にかかっていなかった歌手のみなさん、目を閉じて鑑賞している分には、あまり時間差を感じなかったが、皆さん、さすがにお年を召したようで直視しにくいほどだった。鏡に映る自分の顔もしわくちゃになるわけだ。 これも諸行無情ですかね。 『引き裂かれたカーテン』(原題:Torn Curtain)。 Paul Newman、Julie Andrews主演のA. Hitchcockのスリラー。 「タイトロープ」という言葉があるが、まさに初めから最後の最後まで、「危ない橋」の連続で、さすが。ヒッチコックものの「醍醐味」を味わせてもらえた。 非常によく出来ているが、くり返して2度はみれないものなので、あらかじめ「あらすじ」などの予備知識はないほうは楽しめる映画である。 あまり夢中になってしまい、子供たちの送迎、あわや間に合わなくなる寸前だった。 小林さん、どうも、有難うございました。 【葬式、ふたつ】 小生の手術後、「ホン・クヮンฮ้องขวัญ」 の儀式をしてもらった村のお寺の前の「ムンシュム部落」 の「アチャン・ウィ・ナーン」 の奥さんが亡くなって、義父たちは、葬式に参列してきた。明日「火葬式」 だそうである。 先だって、90才過ぎて亡くなったのも、「アチャン・ウィ・ナーン」 だが、ややこしい話だが、この人はまた別の人である。「アチャン・ウィ・ナーン」 というのは、そのまま日本語にすると、「還俗した老師」 という意味なので、同じ呼び名の老人はそこここにいるわけである。 もうひとつの葬式は、「ルン・タムノー」 の奥さん。 義弟の家のお隣さんで、かみさんと同じくらいの年ごろの娘が、村のお寺の裏で「釣堀り」などのあるレジャー施設「ノンギィエン・ビュー」を経営している。 10年あまり前から腎臓、肝臓などを患っていて、重労働は出来なくなっていたのだが、それでもこのところは義弟の作業場で野菜の整理などを暗いうちから起き出して手伝っていたらしい。 昨日も、かみさんが市場へ買い物に行った折、家の前で出会ったとのことで、これから病院に行くところだと言っていたというのだが、今日は、もう棺桶に入って帰ってきたらしい、なんともあっ気ない最后だったようである。 義弟が今住んでいる家は、かみさんの祖父が亡くなった25年あまり前に、自分の家が出来上がる前の仮住まいにもなるようにと、小生が資金を出して新築したものである。約1年、この家で暮したのだが、その間亡くなった家の家族とは隣近所のお付き合いをしていたこともあって、わりに親しい関係にあった。 後になってわかったことだが、この家の主人の苗字は「カムグゥン (คำเงิน 日本語にすると”金銀”)」 で、祖父たちの一族のひとりで、村の一等地にある屋敷も祖父が自分の屋敷の一部を分けてやったものだそうである。「ルン・タムノー」 の苗字もやはり「カムグゥン」である。遠戚関係にあるということだろうと思う。 【猫たち】 「パンダー」、もう4日も帰ってこない。どうかしたのかもしれない。 「チョーイ」も、絶望的になってきた。 「モー」の食欲。好調が続いていて、身体もいくらかふっくらしてきたかも。
by payarn
| 2012-02-03 21:15
| 日記
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