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2011年 12月 25日
今朝5時35分、我が家の外気温は、17.2℃。天気、曇り。星、まったく見えない。
暗い空、チェンライ方面では小雨もようらしいが、「ミム」の涙雨があるかもしれない。 農業気象観測所の今朝の最低、16.8℃。昨日の最高気温は、27.0℃。 気温はさほど低くはないが、「雪国」の空を思わせるどんより暗い一日だった。 昨日24日から「第8回チェンライ花祭り」が始まった。年明けの 「花祭り」の様子は、こちらのブログ 「 はんかのとかくこのよは 」 に写真つきで紹介されている。 あれこれ取り込み中の我が家は、今年は出かけないことになるのかもしれない。 【「ミム」、逝った!】 「ミム」、とうとう逝ってしまった。 やはり新しく購入した「湯たんぽ」は、「ミム」にとっては「使いはじめ」が「使いおわり」になってしまった。 満10才より半年ほど手前の、我が家の猫たちの中では「プン」に並ぶ高齢猫、波乱にとんだ生涯だった。人間の年令に換算すると、還暦の少し手前だそうである。 24日から25日に日付が変わるころだった。昨夜は、11時前まで、付き合って眠った。深夜の1時半過ぎに目が覚めて確かめたときには、すでに息絶えていた。死後硬直は始まってはいなかったので、イキ絶えていくらも経過していないようだった。最后を確認し、電気を消してベッドに入っては見たものの眠れなく、もしかしてまた呼吸(イキ)を吹き返していないかなど、あれこれ考えていた。2時まわったころに、再度確認するつもりもあって、寝かせていたタオルケットの中から出して、床に敷いた紙の上に寝かせ、開いたままになっていた目を閉じてやり「箱すわり」のかたちに坐らせてやった。 朝起きて確認したところ、死後硬直で、「ミム」の骸骨のような身体は、固まっていた。我が家の犬猫にも、様々な死にかたがあったが、「ミム」の最後は長い苦しみが続いたようである。 もっと早くに医者に見せていればなど、悔いは残るが、今さら言っても詮ないことである。 「ミム」の生い立ちなど、こちらの拙稿、『犬と猫のブログ』の「ミム(2007/06/02)」 の項に書き込んでありますので、よろしかったら、供養のつもりでご覧になってください。 8時前、犬・猫の墓場の桜の木の後方に埋葬。墓穴堀りは、「アイ・タン」と「チェット」が手伝ってくれた。「キック」と「プッキー」は埋葬に立ちあったが、かみさんは、重い頭痛が剃るということで部屋で横になっていた。小生の入院以来の心労が頂点に達していたようである。 こちらのほうも心配なのだが、番茶を飲ませて、チャムトーンの日課には行ってもらった。 【「ダウ」手術】 チャムトーンの日課を済ませて、「ダウ」を引きとりに行った。 「エリザベス・カラー」をさせられて、クリニックのケージに入れられていたが、経過もよく元気そうだった。上の写真は、処置台の上にのせられて体温測定をしてもらったときの写真である。 オラパン先生が、ビニール袋入りの摘出した子宮を持ってきて見せてくれた(写真の右奥と左下小窓)。一瞬、何でソーセージ?と思った。妊娠していないメス猫の標準の大きさの子宮というのは、鉛筆ほどの太さもないものだそうだが、その10倍以上もありそうである。まさに「フランクフルト・ソーセージ」の大きさである。胎児を5匹も6匹も育てられる子宮なわけで、柔軟性はあるとはいうもののこのまま放っておけば、1ヶ月もしないうちに破裂した可能性があるとのこと。まだ予後の経過を見なければなんともいえないとはいえ、正直間に合ってよかったというところである。正月の3日に「抜糸」だが、「ミム」でひとつ失った命、「ダウ」でひとつ拾ったような気がしてきた。 抜糸までは、「エリザベス・カラー」もはずせなく、目が離せないので、ほかの猫たちと隔離する意味もあって、クリニック往復に使ったやや大形の猫バッグの中で生活してもらうことにした。「ミム」のお下がりの「湯たんぽ」付き。抜糸まで、2日に1回、かみさんが傷口を洗浄し、絆創膏を貼りかえることに。 抗生剤などの薬は、昨日「ミム」用にもらったものが使えたのだそうだが、昨日の薬は「ミム」と一緒に埋葬してしまったので、新たにもらうことになった。 「ダウ」の手術、諸費用含めて、900バーツ(2350円ほど)。日本のペット医療費にくらべれば、1/10くらい。「サンタット獣医」のところだと500バーツくらいだろうとのことだが、この程度ですんだことは大助かりだった。 【電線、張りなおし】 チャムトーンの「もらい電気」、近くで「リゾート宿泊施設」が開業し、そこも我々と同じところから分岐して「タコ足状態」で電気をとるようになって、極端に電圧が落ちたことから、低容量用の白複線被覆電線から、単線2本の黒被覆電線に交換することになった。 我が家だけで使うのには、従来の電線で問題はないのだが、我が家の分電盤から延長使用している「アヨート」の畑のスプリンクラー用ポンプが作動しないのだそうである。 交換費用、2600バーツを我が家と折半することになったらしいが、今までのままでも問題なかった我が家としては納得行かない「割り勘」である。さすがに「転んでもただ起きない」「アヨート」に、かみさんが丸め込まれたようである。 【猫たち】 「パンダー」、帰らず。
by payarn
| 2011-12-25 19:56
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