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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 08月 03日
今朝5時15分、我が家の外気温は、23.8℃。 天気、曇り。
農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.0℃。昨日の最高気温は、32.4℃。 朝から降ったりやんだり。 台風くずれの「熱低」は、とっくの昔に、遠ざかって行ったにもかかわらず、その「熱低」の落とし子というわけでもあるまいに、ずっと同じような天気が続いている。我家のあたりでの雨量は大したことはないのだが、北タイ南部では集中豪雨で犠牲者まで出るほどの大雨に見舞われているらしい。 お天気が悪いと、回線事情が悪く、「EXCITE」の「ログインができないため、日記の更新が出来ない。 【「AVIRA」、日本語版】 ウィルス対策ソフト「AVIRA」の「日本語版」がリリースされたというので、ダウンロードして、従来から使ってきた「英語版」と入れ替えた。 誤動作以外では、いっこうにウィルスを検出したということもなく、無駄なような気がしないでもないのだが、それでも、気分だけはいくらかは安心できる。無料だから仕方のないことかも。 【血液検査】 昨夜からは、水も飲まずに、今朝7時にメカムのクリニック(「モー・ダー」)に行き、採血してもらった。検査項目は、チェンライの行きつけのクリニック(「モー・ワッタナ」)の指示で、10項目近くあるのだが、詳細は検査結果がわかってからということに。 「血糖値」だけは、「モー・ダー」のところで測定できたのだが、後はチェンライ送り、中の1項目の検査は、チェンライでも検査できないとのことで、小生の血液がバンコクまで送られることに。すべての検査結果は、チェンライのクリニックの予約日の6日の前日までに入手できるはずである。 それにしても、「血液検査」というのは、金のかかるものだということがわかった。各項目ごとの検査が、大体100バーツほどだが、中には500バーツ以上のものあるようで、しめて1400バーツ+α。「モー・ダー」も合算途中で、高額なので気の毒に思ったのか、自分でやった「血糖値」の検査は、無料サービスしてくれることになり、1400バーツにおまけしてくれた。1400バーツといっても日本円にすれば、3500円ちょっとなわけで、妥当な値段なのだろうが、当地での労務日当の1週間分と思えば、バカにならない。たびたびできる検査ではない。 【「糖尿病」?】 今日の血液検査依頼、「血糖値」だけはその場でわかったのだが、144。正常なのか、異常なのかもわからなかったのだが、「モー・ダー」も、計器にデジタル表示される144だけは見せてくれたが、なんとも言わなかった。 帰宅して、『病院の検査結果?はやわかり事典(新星出版社刊)』で調べてみたところ、なんと「糖尿病」。以前は、血糖値140以上を「糖尿病」としていたそうだが、現在は126以上を「糖尿病」としているのだそうだ。 父親や祖父はじめ、身内には「糖尿病」を宣告されたものはいないため、「糖尿病」などとは無縁だとばかり思って安心していたのだが、こりゃ大変なことになったなとビックリしている。 アルコール類は全くたしなまず、好きな「甘いもの」も早々口にしているわけではないので、食事療法などどうすればいいのか、正直、困惑している。 今のところ、「糖尿病」に特有な症状なども出てはいないので、測定ミスであればいいと思うのだが。 マッチ箱ほどの計器の大半が結果表示用の窓になっていて、脇にリトマス試験紙のような試薬の紙片を差し込むところがあって、そこへその紙片を差し込んだ後、採血した注射器から本の1滴だけ血液をその紙片の所定の位置にたらすとまもなく、144とデジタル表示された。測定の技術などというものもなく、誤差があるとすれば、計器の電池、あるいは、紙片の使用期限、くらいしかないわけである。 「糖尿病」、もしかすると、「腎臓」が痛んできているのかもしれない。 ともかく、またひとつ、新たに病気が見つかってしまったということのようである。「ワタナ医師」、この結果を見てなんというだろうか。 【「チャオナーン」貸衣装店】 「キック」の学校で、「母の日(王妃誕生日)」の慶祝行事の学芸会があるのだそうで、あのひどい音痴の「キック」が同級生と一緒に舞台にあがって歌を歌うのだそうだ。なにぶんの慶祝行事ということで、平服というわけにも行かず、担任教師の紹介で、フエカイの貸衣装屋で、舞台衣装を借りることにしたのだそうだ。 今日、学校からの帰りに、立ち寄って予約をしてきた。 その店は、「フエカイ寺」の裏手ずっと奥の「上水池」のすぐ店内にあって、平屋だが、経営者は民俗芸能などにも理解があるらしい、しゃれた店構えの「チャオ・ナーン(เจานาง)」という店で、このあたりでは有名な貸衣装店らしかった。 結婚式に花嫁、花婿が着るランナー装束、各種民族行事などで踊り子たちが着る伝統衣装などを貸し出しているらしいが、それらの衣装の着付けや化粧などはもちろん、伝統舞踊などで使う「黄金の爪」や「簪(かんざし)」などの小物類も用意してあるらしい。 こんな店、商売が成り立つのかどうかはわからないが、ともかく、民族衣装を看板にした貸衣装店がやっていけるらしいのも、この10年くらい前からのことにちがいない。 チェンライ県の集落の大半は、この100年ほどの間にやってきた、チェンマイ、ランプーン方面からの「移住者」で成り立っているわけで、なんとか食べて行くだけで精一杯だった彼らにとっては「伝統文化」など、腹の足しにならないことは捨て置かれてきたのだが、タイの経済発展のおかげということもあり、また観光資源にもなるということもあって、自分たちの祖先が受け継いできた「文化」を復興させようというものが出てきたわけである。 【猫たち】 「パンダー」も、何日かぶりに帰ってきて、朝から、全員集合。 「ユング」一家の住まいは、今は、番小屋の2階である。一昨日から、2匹の子猫にも、小生お手製の「離乳食」を食べさせている。手ですりつぶした魚の身と、やはり手でつぶした「おこわ」に煮魚の汁などを加えて「流動食」にしたものである。 怖がって隠れているので、食べているところは、見ることが出来ないが、皿を舐めるようによく食べている。親猫ではなく子猫が食べているらしい形跡はあるので、そのうち、目の前で食べてくれるにちがいないと気長に待つことにしている。 とにかく、嫌がらずに抱き上げることができるようにしつけないと、あとでしっぺ返しを食うことになるわけである。
by payarn
| 2011-08-03 11:09
| 日記
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