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2011年 06月 23日
今朝5時20分、我が家の外気温は、24.4℃。 天気、快晴。
農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.8℃。昨日の最高気温は、32.6℃。 「放射冷却」もなんのその、ほぼ「熱帯夜」だった。宵の口の室温は、30℃越していたかもしれない。寝苦しいったらありゃしない。 台風は、、4号に続いて5号も発生。4号は、勢力を弱めながらも、華南からインドシナ半島をめがけて西進中。このあと、チェンライ方面にも4号の影響が出てきそうなのが心配である。 【体調】 昨夜は蒸し暑さのために、ベランダに蚊帳をつって寝た。 早朝4時半ころ胸が苦しくなり目が覚めた。やや重症のようで、すぐに「ニトロ」と思ったが、手の届くところにあるわけでもなく、こんなときいつもするように「深呼吸」を繰り返しやや回復してきたあと部屋に戻って「ニトロ舌下錠」を服用。10分ほど経過後、胸の痛さは解消した。 胸の痛さと同時に、右の腿の裏側が「こむらがえり」を起こしていたので、やはり昨日の宵の口から夜半にかけてかなりの汗をかいたせいで「水分不足」を起こして「血栓」が出来かかっていたのかもしれない。 今朝5時半に計った血圧は、110前後で、「モーニング・サージ」どころの騒ぎではなかった。血圧が低いので、寝起きの「Imdur60」の服用は差し控え、血圧がいつもと同じ状態に夕食時に「降圧剤」と一緒に服用。 【「キック」送迎】 今日木曜日、なぜか1週間遅れの「ワイ・クルー」だというので、大袈裟な「タート」をこしらえてしまい、3人乗りのバイクではもって行けないというので、「キック」だけ、学校前まで送って行った。 数分待っている間に、朝晩「キック」の送り迎えをしてくれている教師の車が到着。開いていた車の窓から挨拶したのだが、なんと女性教師だった。毎日送り迎えしてもらっているのは、男性教師だとばかり思いこんでいたのだが、女性だったことから、心配事がひとつ減ったような気がしてほっとした。うちの娘の「ケイ」と同年輩か、いくらも年上ではなさそうな若い女性だった。笑顔で開いた口からは「歯並び矯正用の金具」が光っていた。 【買い物】 にわとり用のくず米と犬用の砕け米を買い、メチャンへ。かみさんも同行。 天然ものの「ヘットフー(アラゲキクラゲ)」、「ブロッコリー」などのほか、「日本ナス」を見つけてきた。10本以上入った「日本ナス」1袋が、たったの5バーツ。規格外品とはいえ、この値段で常時手に入るものなら、自分で栽培する気が失せてしまうというものである。 洗濯時のピンチヒッター用の「パーカーマー(後述)」も買ってもらった。 【パソコン】 CRTモニターは修理依頼しているのだが、結果どうなるか分からないので、現在、仮に使用中の液晶モニター、液晶モニターというのは、最大解像度で使用するのがいいというので、1280×800で使用することにした。この解像度だと、ほとんどすべての画面で、FONTサイズや画面サイズの補正が必要になるが、画像の縦横比は、CRTの4×3に近くなるため、画像は見やすくなる。 1280×960がちょうど4×3になるのだが、この液晶の場合、これだと、横長サイズの表示になってしまうので、この比率での使用は出来ないようである。 ブラウザなどの具合によっては、頻繁に表示サイズの調整が必要になるが、まあいた仕方のないことかもしれない。 CRTが修理完了して使えるようになれば、もとに戻せるわけだし、万一、CRTモニターは修理不可能で廃棄処分ということになれば、原zぁ胃の液晶モニターより性能のいいスタンドアローンの液晶を買うつもりでいるので、そのときはそのときのことだと思っている。 今日、買い物に出たついでにパソコン屋によって、OS再設定の分は引きとってきた。Office2007込みで、なんと190バーツ。 CRTの方は、部品手配中とのことで後日。なんとなく修理出来そうな気がしてきた。 【「パーカーマー」】 「パーカーマー(ผ้าขาวม้า)」、『タイ日辞典(冨田竹二郎:1987.1養徳社刊)』には、以下のように記述されている。 (パーカーオマー)《馬白布》n.男性が戸外で用いる浴布(腰に巻いて膝まで届くほどの幅がある。多くは粗綿布でチェック模様。田舎の人や労働者,農民は平常はこれをバンド代わりに腰に巻いているが,肩にかけたり,頭に巻いて陽をさえぎったり,腰巻き,手ぬぐい,ふろしきなど多目的布である。 「タイ民族本来の服装はどんあものですか?」という編者の問いに対して,言下に”ผ้าขาวม้าのみ”と答えたタイ人があった。”จอมพลผ้าขาวม้าแดง”〔赤パーカーマーの元帥〕とはサリット元帥に対するあだ名のひとつである。) (注)「サリット元帥」、「田中角栄」にも比される独裁的なリーダーだった軍人政治家。詳しくは、こちら などを参考に。 「パーカーマー」というのは、1m×1.8mよりやや小さめの綿のふろしきのようなもので、女性用の巻きスカートやビルマの「ロンジー」などのように、筒状に縫い合わせていないし、薄手の綿布ということもあって、何かと応用が利く優れものである。 そんなこともあって、はじめて見たときから気に入ってしまい、川や海での水浴びの際、人前で着替えをしなければならないときや、普段のバスローブ代わりに愛用してきた。20年あまり昔に買ってもらったものは、淡いベージュのチェックだったが、現在使用しているのは、「還暦」を期に買った、赤白ピンクのやや大柄のギンガムチェックで、最初のものは、洗濯したときだけのピンチヒッターだった。 そのピンチヒッターも、よる年並みには勝てなく、これを腰に巻いてしゃがんだ拍子に、ビリビリと避けてしまうようになってしまった。この後のご奉公は、猫用のシーツくらいしかなくなり、やがては、病にかかって死んだ猫と一緒に土に帰るしかなくなってしまった。 そんなわけで、1枚だけしかないと洗濯時に困るだろうと新調することにしたのが、上の写真の「パーカーマー」である。価格は、1枚、たったの50バーツ。日本円にすれば、100円ちょっとである。この価格で、20年使用したのでは申し訳ないというものである。 「パーカーマー」などについては、拙稿 『ランナー・タイの伝統衣装』をご参照下さい。 【猫たち】 今日も「パンダー」は外泊で、朝になっても帰ってこなかった。
by payarn
| 2011-06-23 20:48
| 日記
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