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2011年 05月 22日
今朝5時25分、我が家の外気温は、22.9℃。昨日と全く同じ。
今朝の天気、刷毛で掃いたような薄曇り。 今朝も「日暮し」のようなミンミン蝉が鳴いていた。この蝉、朝晩の薄暗い時間帯に、ほんの5分ほどしか鳴かない珍しい蝉である。地下生活が長かったのだろうから、もっと遠慮しないで鳴けばいいと思うのだが、用心深いのかもしれない。こんなんで、子孫が残せるのなら、それもいいのかもしれない。ミィ~ンミィ~ンミィ~ン。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、22.5℃。昨日の最高気温は、32.5℃。 晴れ、時々薄曇り。今日も蒸し暑い。 フィリピン諸島のはるか東で台風2号(SONGDA)が発生。 【金子さんのメルマガ】 金子万平さんのメルマガ『長野暮し 再開2』、届く。物書きの現役だけあって、冴えているのには感心というか、羨ましさを覚えた。長野にも、「放射能」は、降ったようである。 金子さんの高校(上田高校)ノ同期生の北村さんのページに、金子さんのメルマガ、バックナンバーも含めて掲載されています。興味のある方は、ご覧下さい。URL は、こちら です。 【「大地震が来るぞ!」】 20日か21日の夕方の7時ころ、チェンライで「大地震」が発生するという「予言情報」のことがテレビで流されたらしい。 もっともらしい根拠のある話とは思われない「神がかり的な」流言にちがいないのだが、テレビ報道されるとなると、ただごとではおさまらないわけである。 いつものように夕食後、チャムトーンの猫たちを慰問に出かけるつもりで上を出たかみさんたち、筋向いの親戚の雑貨屋に寄り道している間にテレビを見て、青い顔して帰ってきた。もうじき、チェンライに「大地震」が来るんだそうだ、今テレビでやってた。恐くて、チャムトーンどころじゃないから、大急ぎで帰って来たと。 帰ってくるなり、テレビはもちろん、あちこち電灯なども消してまわり、まもなくやってくるにちがいない「大地震」に備えて、母屋から脱出、下敷きになっても大した怪我もしそうにない、脇の小屋に「避難」。 結果的には、「微震」すら発生しなくて、さいわいだったとは言え、迷惑千万な流言である。 日本の311大震災の直後には、国境の向こう側すぐ近くを震源に下かなり大きい地震があり、ミャンマー領内では、数百人の犠牲者が出たらしい。その後も、この地震の余震が頻繁にあって、ビクビクしているものにとっては、噂話を聞き捨てるなんてことはできないようである。 何しろ、メチャン、チェンセン盆地の南端には、あちこちで「温泉」を噴出している東西100km以上に渡る活断層があるようだし、そのほかにも、小さい活断層は、いたる処にあるそうで、地震の巣の上で毎日を過ごしているわけである。 恐いし、用心しなければならないのはわからないでもないが、不安を煽るような流言など報道しないでもらいたいものである。 【井戸掘り】 姪たちが使っている井戸に、井戸枠の内側にできていた「シロアリ」の大きな巣が落下してしまい、使えなくなったので、新しく「簡易ボーリング」で井戸堀をすることになった。 井戸水から「シロアリ」が入り込んだのか、洗濯機も使えなくなってしまったらしい。この洗濯機は、日本から持ってきたナショナルの「愛妻号」。もう15年以上になり、そろそろ寿命なのかもしれないが、たとえ故障していたとしても、30年近くまえの「愛妻号」の先輩も、交換部品用に待機しているので、なんとか修理できるかもしれない。 ただ、最悪の場合、勘ちがいから買い換えてしまった洗濯機も物置に保管してあるので、それを使わせればいいのだが。 【「ブーゲンビリア」の剪定】 鉢底の穴から根を伸ばした「ドーク・フンファー(ブーゲンビリア)」、繁茂しはじめて、徒長枝が伸び放題になり、手に終えなくなったので、大掛かりな剪定をした。ついでに、すぐ隣に地植えしてある「梅」も、大掛かりに枝払いした。「梅切らぬバカ」というくらいなので、問題はないと思うが、苗から植えたこの梅にも、早く花が咲いて欲しい。この梅に花が咲くようになれば、このところ毎年何輪かは開花する実生の小梅に実がつくかもしれないわけである。 炎天下の重労働で、後片付けもしないまま、作業を途中で投げ出したのだが、「憔悴」。着の身着のまま、プールにでも飛び込んだほど汗をかいてしまった。やっぱり、どこか悪いのかもしれない。 【猫たち】 「パンダー」は、昨日の夕方、どうしても外に出たいとあちこち抜け穴探しをしていたのが見つかり、夕食後、ケージに閉じ込められたようである。それでも、解放された日中に、うまいこと脱走したらしい。
by payarn
| 2011-05-22 19:37
| 日記
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