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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2011年 02月 28日
今朝5時30分の我が家の外気温は、21.7℃。薪を補充する前で、焚き火の影響はほとんどなし。
今朝の天気、快晴。やや靄。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、19.8℃。昨日の最高気温は、33.8℃。 チェンライ測候所の最低気温は、20.3℃。 朝の気温も、日々に上がってきていたが、ついに、今朝の最低気温は20℃を上回った。いよいよ我が家に「酷暑」の季節がやってきたようである。最高気温も、32~3℃には達するものと思われる。この高温で、日中の空気は一層乾燥し、庭の植物たちにとっては、生き延びるための「正念場」を迎えることになる。庭の芝も、すでに大半が枯れかっているようである。 今朝は、「アイ・タン」が早出で野良仕事に出て子どもたちの送迎に間に合わなかったため小生が送って行った。 我が家の付近では、日差しも強く、気になるほどではなかったが、大通りに出るとすごい「かすみ」。空は薄暗く、視界は1キロもない。どうやら、今の時期の「靄」の元凶は、車の排気ガスのようである。気温が上がってきて、無風状態の時には、「スモッグ」が発生しやすいのだろうか。今さらながら排気ガスの恐ろしさを痛感した。 【体調】 深夜1時に一度目覚めてトイレへ。なんとなく生暖かいので、久しぶりにベランダに出てみた。「スパイ」の「空咳」が気になって、すぐに部屋に戻る。「スパイ」の容態はよくない。 明け方4時過ぎ、暑さのせいか、寝汗をかいて目覚める。昨夜は、「かかと」のひび割れ防止クリームも塗らず、寒期はじめ以来、始めて「靴下」なしで寝たが、寒さはまったく感じなかった。夕食に、たらふく食べた「タコ」が関係しているのだろうか。 今朝の血圧は、156 - 93 - 68 で、不整脈もなく、おおむね正常だった。 【「パンダー」】 「あずまや」の天井に張り付くようにぶら下げてある「ゆりかご」だが、なんとか我慢していついてくれているようである。 「パンダー」は、昨日の夕食時、自分から下りてきて、夕食を待っていたそうだ。「はしご」のような上り下り用の板をとり付けてあるとはいえ、戻れるかどうか心配していたが、夕食を食べ終わった後、なんとか「ゆりかご」に戻って行ったそうで、ひと安心。 写真は、今朝の仔猫たち。 生まれたのが、18日ころなので、もう10日になるのだが、そろそろ目が開きそうな気配である。 【エンジンオイル交換】 ピックアップのオイル交換、指定キロ数は、5000キロだが、気がつかないまま忘れていて、500キロほどオーバーしてしまった。なんとなくエンジン音がうるさくなったなと思っていたが、そのせいだった。今回は、オイル・エレメントも交換、バッテリー液も補充してもらった。エンジンオイル700バーツ、しめて810バーツ。 油類が値上がりしている影響か、エンジンオイルの価格も大分上がったようである。 3月は、ピックアップの車検の月だが、これだけで、ほかに特に整備しないで済めばいいのだが。 【領事館へFAX】 メチャンの市外に入ってすぐのところ、「ワット・カサー」の手前に、「肥料飼料農薬屋」の入っている長屋ビルがある。この一角に、海外電話ができる公衆電話やがある。遠距離バスのチケットも販売している。この店の受信もしてくれる公衆FAXでチェンマイ領事館宛、FAXをするつもりで立ち寄ったら、公衆電話もFAXもすっかり片付けられて空き家状態。”御用の方は、隣りの「肥料飼料農薬屋」の方にどうぞ”と貼り紙がしてあって、公衆電話サービスもチケットの販売も、廃業したらしいことがわかった。 20年以上昔、メカム町には電話はなかった。その当時電話といえば、このあたりの村々の村長たちが持っているトランシーバー型の無線電話しかなかった。そのころ、バンコクや日本あてに電話するときは、この店で随分お世話になったものである。 いまどき、通話不可能なよほどの老いぼれででもなければ、ひとりに1台は携帯電話を持っている時代で、公衆電話サービスなど、商売にならなくなってしまったにちがいない。 仕方がないので、隣りの「肥料飼料農薬屋」に行き、そこからFAXしてもらった。 A4、6ページ、チェンマイ総領事館宛、120バーツ。結構な料金である。受け側のFAXがビジーだったのか、3度目にやっと送信できた。 毎年のことだが、3月、4月、5月というのは、年金の「現況届」、滞在ビザの更新など、1年中でももっともストレスのたまる時期である。なにしろ、万一、何かの不手際があれば、国外退去処分になるかもしれないわけだし、年金が滞ることにでもなれば、生き死にの問題なわけである。 とりあえず、領事館へのFAX送信だけは、結果はともかくとして終った。VISA更新が終るまでは、安心は出来ないとはいうものの、ひと息いれられそうである。 今年は、年金機構からの「現況届」の通知も、領事館へのFAX送信と入れ違いになってしまったとはいうものの、今日、手元に届いた。 FAX送信のついでに、「肥料飼料農薬屋」で、「紫蘇」や草花用に水溶性の肥料を買った。21-21-21で、Mgなどの微量成分含まれているもの、1キロで130バーツ。最近、草花に肥料など施していないので、これだけあれば、1~2年は持ちそうである。 【犬鶏の米】 犬用には、再入荷していたので、日本米の黄変破砕米(多分、「こめ屋の米」)、40キロ、580バーツ。鶏用には、タイ米の等外米、これも一部黄変している。45キロ、620バーツ。この米、犬用にも使ってみたが、あまり喜ばれないようなので、鶏専用に戻した。 【にんにく】 裏の畑の「にんにく」、自家消費用と来期の作付け用にと収穫後地干ししていた。昨日の「にわか雨」には、肝を冷やしたらしい。まともに降れば、腐敗して全滅した可能性もあったが、さいわい、雨粒を数えられるほどで事なきを得た。 「ノンカン」も、義母が200キロほど買いたいというので、わざわざ出かけてきてお手伝い、ご覧のようにおおぜいでの作業になった。家族以外は近所の人たちで、なんとなく「失業対策事業」のような感じがした。1キロ処理すると、2バーツなのだそうだ。上半身裸の義父は、食べるときだけ、ご相伴。犬たちも昼寝しながらのお手伝い(?)。 かみさんも、山の民のイコーの知人にやる分など50キロくらいは確保しておくつもりらしい。完全な生だとキロ18バーツだったが、生乾きではあるが、乾燥したものは、目減りしていることもあって、キロ当たり40バーツだそうである。長期保存のできる状態まで、完全に乾いたものは、60バーツ以上するらしい。 作付け用の「タネにんにく」は、「ウィルス性」の連作障害を防止するために、最近では、作付け間際になって、隣県パタオや遠く中部タイまで出かけて調達するのが普通だが、「にんにく価格」が高騰していて、来期の「タネにんにく」の購入の出費をいくらかでも減らそうと、今回は、収穫の一部をタネ用にとっておくことにしたらしい。 かつて、にんにく農家には、床の農家にも、タネ保存用の大きな納屋があったものだが、地元で取れた「にんにく」を、タネとして利用するのは、病気が蔓延したりして、経費節約のようで、結局は高いものにつくということで、最近では、タネは遠方空調達するようになった。にもかかわらず、昔のように、自前のタネを使おうというのは、かなりの冒険である。 【紫蘇など】 上が、前回蒔いた「大葉」と「赤紫蘇」。苗を育てている最中。 下は、今回、10日あまり前に蒔いた「赤紫蘇」。前回と同じ、金子さんから送っていただいたタネだが、今回は実によく発芽した。発芽率、90%くらいかもしれない。 次は、「アザレア」。 1年あまり前に、娘のケイが、園芸店から買ってきたもの。「アザレア」は、暑さに弱く、1年以上咲かせるのは難しいのだが、娘がいなくなってから、娘の身代わりのようなつもりがして、水遣りを欠かさなかったのがよかったのか、その後もずっと咲き続け、現在まで長生きしている。 毎日毎日、この「アザレア」を見るたびに、今ごろ娘のケイは、元気でやっているだろうかと、気にかけていて、この「アザレア」がなんとなく元気がなくなると、もしやして娘の身に何かあったのではないかと、心配になってきたりすることもある。 次は、「リンチー」。 もう10日ほど前に撮った写真。忘れていた。 大剪定をしたのが一昨年、今年も花芽がつくのが遅くなり、「ラムヤイ」が満開になったあとやっと花がつきだした。「バカ・リンチー」とバカにしていたのがきいたのか、なんとか自家用程度には実がつきそうな気配である。 それにしても、このように拡大してよく見ると、「リンチー」の花もまんざらでもない、地味ではあるが、なかなかキレイなものである。 今日で、2月もオシマイ。”夫天地者,萬物之逆旅,光陰者,百代之過客。而浮生若夢(李白)”、まさに実感。
by payarn
| 2011-02-28 20:52
| 日記
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