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2010年 10月 10日
今朝6時00分、我が家の外気温は、24.2℃。
今朝の天気、小雨。たった今しがた、本降りにはなりそうもない明るい空から、パラパラ降り始めた。「夜露」のようなものでも、庭の草木にとっては有り難い恵みの雨である。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.5℃。 昨日の最高気温は、31.1℃。 午後メサイへ出かけたが、途中で雨にあった。やはり今日も、青空の雨で、蒸し暑い一日だった。 【「ファー」の子】 なにぶん真っ暗なところに押し込められているので、ピントが合いにくいのだが、何とか見られる写真は、これが最初の写真である。 3匹とも、平凡な「茶トラ」のようである。 【「ニンニク」植え付け】 「アイタン」たち、今日、1日がかりで「ニンニク」の植え付けをした。 今年はかなり早くにうえつけることができたので、来春、はしりのじきに出荷できるはずで、高値が期待で出来そうである。今年の「ショウガ」の再来であればいいのだが。 【「豆すもも」の葉落とし】 温帯のくだものを、熱帯に植えると、花芽が付きにくいのだが、秋口に、強制落葉させ、葉を落としてやると、花芽が付いて実もなるということを聞いていたので、ものは試しと、葉落としをしてみた。 伸びきった枝の葉をしごいて取るのだが、全部落とすのは大変な手間で、2本の木、それぞれ半分ほどの葉を落としてみた。 はたして効果のほどは? じつは、最近まで日蔭だった、1本の木は、ひかげになっていた「マンゴー」の木を切り倒したからか、9月末ころから、数輪の季節外れの花が咲いているのだが、どういうことになるのか。 【メサイへ魚を買いに】 このところ猫用の魚が手に入りにくくなり、メサイの「パヤーン市場」まで、出かけていった。 着いたのが、3時近かったのだが、まだ、ほとんどの露店が開店前で、炎天下、ぼーっと待っているのも癪で、メサイの午後市にまわってみた。こちらの方は、大方開店していたのだが、猫用に適当な魚は見当たらなかった。大形の部類に入る「パ・ニン(ティラピア)」は、なんと、キロ当たり、70~75バーツ。随分値上がりしている。2年くらい前の、2倍近い値段である。養殖魚なので、餌代が値上がりしているということだろうが、じわじわと「インフレ」の波が、押し寄せてきているということだろうか。 この市場の「おいしい豆腐」を買って帰った。 帰り道、再度、「パヤーン市場」に寄ったのだが、煮魚ならともかく、とても焼き魚には出来ない、超小型の雑魚を、5キロ買えただけだった。それでも、キロ当たり、40バーツ。 【「ノンカン」たち来宅】 「ノンカン」たち一家が、「チェンセン」に遊びに行った帰りだといって、寄って行った。 土産に、ダンボール入りの中国の「会理」の「ザクロ」をおいていった。 この「ザクロ」、タイ語では、普通は、「タプティム(ルビー)」と呼んでいるのだが、これでは、土地の老人には通じない呼び名で、北タイでは、昔から「ム・コー」と呼ばれているらしい。「難波の葦も、伊勢の濱荻」の一種かも知れないが、現代っ子たちには、「ム・コー」では、まったく通じない。北タイは、時代の大きな転換点を通過中ということのようである。やがて、「北タイ」は、消滅してしまう運命にちがいない。 * * * * * * * * * * *
by payarn
| 2010-10-10 21:21
| 日記
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