ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2010年 09月 29日
今朝5時45分、我が家の外気温は、22.8℃。
今朝の天気、曇り、日が昇るにつれ晴れてきて上空は快晴なのに、南の方角から雷鳴が聞こえてくる。朝から変な天気!チェンライ方面では降り始めているようである。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、昨日と同じ22.3℃。 昨日の最高気温は、30.0℃。 我が家のあたりでは、雨になることもなく、からりと晴れ上がって、「雨期明け」を感じさせる空模様になった。晴れ上がると、まだ、この季節の太陽は、肌が痛いほどの暑さである。今日の太陽熱温水器の温度は、60℃を越しているにちがいない。 【昼と夜の長さ】 「WUNDER」の情報によると、今日、昼と夜の長さが逆転して、今日は、夜の方が10秒あまり長いのだそうだ。昼と夜の長さが、同じはずの「秋分」からだと1週間程ずれている。 「秋分」、「春分」でも、地平線から太陽が顔を出し、西の地平線に、しっかり沈みこむまでが昼の長さということで、太陽の直径分だけ、昼の方が長くなることになるのだそうだ。日の出も日の入りも太陽の中心で測れば「春分」、「秋分」の昼夜の長さは同じになるということである。 もっとも、「朝ぼらけ」とか、「薄暮」とかいわれるように、日の出前や日の入りの後しばらくは、空が晴れてさえいればいくらかは明るいわけで、生活感覚からすると、まだ当分の間、「昼」の方が長いわけである。 何れにしても、「秋の夜長」の季節の到来で、動物も植物も、「冬」に備えての準備におさおさ怠りないようである。 【「パンダー」、哀れ!】 このオッパイが張ってきても、吸いついてくれる子猫は、もういない。哀れなことである。 かみさん、犯人を見つけたら絶対に殺すと激怒していたが、同じ気持である。 それにしても、「鬼子母神」に子を皆殺しにされた「パンダー」、餌も食べられないほど悲しみにくれているのかとおもったが、思いのほか元気で、姉妹猫の「ミヤン」と鬼ごっこなどして、戯れあっているのが、健気である。浮かれてでもいなければ、いたたまれないのかもしれないが、何時までも落ち込んでいたところで、どうなるものでもないわけで、賢明な生き方かも知れない。 【「グッピー」、死滅】 しばらく前から、庭に埋めてあるコンクリート製の井戸枠の池の「グッピー」の姿がめっきり減ってきたと思ったら、ひとつの池では、最後の1匹だけになってしまった。最後の1匹だけでもと、救出して、玄関脇の池にはなしてやり、きれい洗って排水したあと、石灰で消毒。 原因が、伝染病なのかどうかはさだかではないものの、ほとんど死骸も見つかっていないので、「ヤゴ」などの「天敵」にやられたのかもしれないが、それらしい姿も見かけられない。不思議な現象である。 もうひとつの池のグッピーも、随分少なくなってしまったが、餌の食いもよくないので、やはり病気かもしれない。 こちらの方は、井戸枠に孔が開いているのか時々漏水するので、雨期が明けたら新しい井戸枠と交換する予定。以前のようにふんだんに井戸水を使えなくなったので、頻繁に水は補充出来ないので、どうしても補修しなければならないわけである。 【「キック」たちの慰労会】 中学生の癖に、慰労会というのもへんなものだが、今日で前期の試験が終り、明日から実質的に学期末休暇に入るために、同級生たち10人ほどが我が家に集まって、「ムーカタ・パーティー」をすることになったらしい。ひとり50バーツの会費制なのだそうだ。 中学3年生といえば、ともすると軌道をはずすお年頃で、我が家でなら安心できるので協力することにしたらしい。 我が家での子どもたちの「パーティー」は、「アルコール絶対禁止」である。 【「雨期明け」】 どうやら、チェンライ県北部の我が家のあたり、タイの最北端から、「雨期明け」がはじまったようである。 上の写真は、今日の午後、メカム学校の前の横断歩道橋の上から真西、我が家のあるあたりの方角を撮ったものである。 まだ、雨期の名残の雲はあるが、雨期のさなかの雲とはちがって縦長で、途切れ途切れである。その途切れ途切れの雲の間の空が、抜けている。北の大陸高気圧の勢力下に入ったものと思われ、空気はいくらか乾燥してきた。大通りのアスファルトを走る車のタイヤの音も、雨期明けを告げるようなシャーシャーといった乾燥した音に変ってきたように感じる。 いよいよ、チェンライにも、「天高く馬肥える」季節の到来である。 今年の雨期は、はじめから終わりまで、じくじくと湿った天候が続いたが、雨期中の総雨量は、特別多かったわけではなく、せいぜい平年並みではなかっただろうか。このままでは、これからの「乾期」中の雨いかんにもよるが、来年の暑期はじめにかけて、水不足にならないとも限らない。 * * * * * * * * * * *
by payarn
| 2010-09-29 19:29
| 日記
|
ファン申請 |
||