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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2010年 08月 11日
今朝5時50分、我が家の外気温は、24.6℃。
今朝の天気、本曇り。昨夜は雨は降らなかった。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、24.5℃。 昨日の最高気温は、30.6℃。 午前中薄日がさしたこともあったが、ほぼ終日降ったり止んだりの鬱陶しい一日だった。 【100万本植樹】 明日は、シリキット王妃の誕生日で、「母の日」でもある。王妃は1932年生まれなので、今年で満78才。数年前から、このあたりでは、慶祝行事など地味になったように感じられるが、それなり理由のあることにちがいない。 ところで、やはり、数年来のことと記憶しているが、王妃の誕生日には毎年全国で100万本の花木などが植樹されることになっていて、毎年(!)木が植えられる灌漑堰の巡りの草刈りが、流域各村からやってきた水利組合の会員たちによって行われた。一昨日のことである。 灌漑用水の浚渫をした砂を盛り上げた土地では、乾期を越せないで枯れてしまう木もおおく、たとえ生き延びたとしても、はかばかしい成長はできないわけで、たくましく伸び放題になった雑草の中に隠れてしまうものも多い。そんな木が、雑草と一緒に刈り払い機で切り倒されてしまうわけで、毎年のように植樹されている名残などほとんどない。日本だったら、ちょっと考えられないことである。 お上からの命令なので、仕方なくお付き合いしているということなのかも知れないが、無駄な投資のような気がしてしかたがない。 チェンライの田舎では、いまだに、中央政府との一体感がほとんどないということなのだろうか。中部タイの言語を「タイ語」といい、バンコク人を「タイ人」と呼んでいる体質は、なかなか解消しないもののようである。 ランナー国が、現王朝に吸収されて100年を越したにもかかわらず、庶民感情の中には、どこかにわだかまりがあるように思えて仕方がない。 選挙運動を兼ねてなのだろうが、「母の日」にかこつけた恒例の集会が、地元選出の代議士(女性)の家で開かれたらしく、姪の「ノイ」は、正装して、朝から出かけたまま、6時過ぎても帰ってこなかった。 【「ミム」、クリニックへ】 昼前に、オラパン先生のクリニックへ連れて行った。 どこが、特別に悪いという話はなかったが、お湯で練った「流動食(?)」を、注射器で飲まされ、抗生剤の注射をされた。 臭いのは、口内炎をおこしているかららしい。 錠剤の抗生剤などの薬をもらって帰ってくる。 いくらか、よくなっているのかもしれないが、目に見えるほどではない。 量を食べて、体力をつけない限り快復は難しいように思われる。 写真は、顔つきがよくないので、あまり撮りたくなかったのだが、クリニックから帰ってきて、指定席で毛づくろいをしているとことを撮ったもの。 【朝から停電】 メカムの町中で、電柱の交換工事が行われていて、朝から、つい先ほど、5時まで停電。 夕食の仕度に、少々差しさわりがあったくらいで、別段電気なしでも困らないのだが、なんとなく手持ちぶさたな一日だった。 ベッドに横になって、本を読んだり、昼寝をしたり、ダラダラと過ごした。 夕方近くになって、「キック」を迎えに行ったあと、早めにチャムトーン往復し、門前でかみさんと「キック」を下ろしたあと。今度は、5時まで、鼓笛隊の練習をしている「プッキー」を見換えに。 小雨もようのため、バイクで迎えに行けないので小生の出番になった。 帰りがけ、今朝「プッキー」が頼んでおいたらしい、「母の日」用の造花を受けとって帰る。 * * * * * * * * * * *
by payarn
| 2010-08-11 20:43
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