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2010年 08月 09日
今朝6時15分、我が家の外気温は、23.2℃。
今朝の天気、名残のこぬか雨。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、24.0℃。 昨日の最高気温は、31.6℃。 真夜中の12時、星空だったが、時折、西の山の端に稲光が見え、来るかもしれないなと心配しながら床についた。 案の定、5時前に雷鳴で起こされ、パラパラ降り始め、昨日蒔いた「紫蘇」が心配で、覆いをしに行く。戻ってきて、ベランダの手摺りの上で横になっていると、雷はすぐそこまで近づいてきて、雨も本降りになってきた。と思うまもなく、頭上でガラガラプイシャっと、至近弾が炸裂、この瞬間に、道路の外灯まで含めて、すべての照明が消えた。家の中の常夜灯も、外の犬用の蛍光灯もすっかり消えてしまうと、さすがに鼻をつままれても分からないほどの漆黒の闇。 至近距離の雷に、犬たちは恐慌状態で、雨の中助けを求めてさまよい歩いている。柵の扉を開けた瞬間に、数匹が飛び込んできた。ベランダの中でマーキングされるのが心配だったが、事情が事情だけに、追い出すのも可哀想で、夜が明けるまでそのいままにしておいたが、案の定やられた。 この時間の停電、明るくなるまで復電しないだろうなと思ったが、8時すぎまで電気なしだった。早朝の停電は、つらい。顔を洗うくらいの水は常時何とかなるとはいうものの、朝食の仕度には支障が出る。今朝は、オーブン・トースターの代わりにガス台で焙ったソーセージつきのトースト。いつもと同じような作り方だったのだろうか、食パンに包まれたフランクフルトは冷たかった。いつもなら猫が喜んで食べる外側のパンも、いつもと味がちがうのか、食べなかった。 【台風4号】 7月中に数個の台風が発生するのではないかと予想していたが、案に相違して、2号、3号のふたつだけだった。 このところ、インドシナ半島のつけ根あたり、つまり北タイ付近の緯度を東西に横断するように次々に低気圧が発生している(風向図参照)が、その、一番東側の低気圧が、昨日台湾の東あたりで、台風4号(DIANMU)になった。 いつもの、南太平洋で生まれる台風とは、ちょっとばかり生い立ちの異なる台風のようである。 風向図は、昨日の午後1時のもの、天気図は、今朝7時のものである。 【ワイパー修理】 今朝、子どもたちを送っていった途中で、ピックアップの運転席側のワイパー・ブレードをどこかに落としてきたと、「アイ・タン」、今にも泣き出しそうな顔つきで報告に来た。 まだ交換して1ヶ月もしない新しいものなのだが、確り止まっていなかったのかもしれない。臨時に、助手席側のものを取り外して付けようと思ったが、なかなか外れそうもなく、無理やりはずして壊してしまっては、もともこもないと、修理屋のもって行くことに決めた。 小雨の降る中、チャムトーンだけは、何とか往復し、雨が小止みになったのを見届けて、メチャンに出かけた。 この際、足の部分もすべて新調するつもりだったが、勿体ないからと言われ、ガタガタになっていた助手席側の足だけを交換し、ブレードは、落とした1個だけ新しくしてもらうことになった。 ついでに、ウオッシャー液の水鉄砲の調整をしてもらった。 以上しめて、350バーツ(1000円ほど)だった。 【ベランダの掃除】 マーキングをされたベランダのタイルの掃除を、かみさんとノイがしていた。 マーキングを拭き取るぐらいは簡単なことなのだが、ベランダに積み上げてある飯米の「もみ」を狙って上がってくるにわとりの糞を拭き取るのが容易ではない。 お手伝いのつもりで、壊れていた「スポンジ・モップ」の補修をしてやった。 現在、この手の「スポンジ・モップ」は、数本あるのだが、物持ちのいいかみさんは、壊れても、捨てないでとってあるため、部品を取り外したりして補修することが出来る。 本当のところをいうと、自分で修理するつもりで、ニッパーやドライバーなど用意して四苦八苦していたものを、見るに見かねて、手伝ったのだが。 【選挙公報】 今日になって、「選挙公報」のようなものが配られてきた。 それによると、「ナーヨック・テサモントリー(นายกเทศมนตรี)」(「自治区長」とか「市長」のようなもの、英語では「MAYOR」と訳している)の立候補者が、ひとり。旧「オー・ポー・トー」の親分。タイでは、無投票当選というのはないらしく、信任投票のようなかたちばかりの投票になるらしいのだが、一定数の投票がなければと当選ということにはならないらしい。 立候補者がほかにない大きな理由は、学卒者でなければ市長になる資格がないということらしく、このあたりでは、ある程度の年配者で大学出など、皆無に近いわけで、そもそも立候補も出来ないわけである。 自治区の議員さんの選挙は、定数は、東西ふたつの選挙区、それぞれが6人のようである。つまり議会の定員は12名ということのようである。我が村のある1区からは11人が立候補し、2区からは、14人の候補者が立っている。 有権者数の少ない、第1区第3地区の我が村から、3人が立候補しており、共倒れになる可能性もある。 投票は、8月29日(日)、午前8時から、午後3時まで。即日開票で、夕方までには当落が判明することになっている。 「広報」の裏面に、地区ごとの有権者数が出ていたので、備忘のために掲載しておく。 1区 小計 1、477人 第1地区 ムー5: バーン・パサーン・ノイ 360 第2地区 ムー6: バーン・パーパオ 657 第3地区 ムー7: バーン・ノンギエン 460 2区 小計 2、973人 第1地区 ムー3: バーン・サンナー 450 第2地区 ムー4: バーン・ロンコー(1) 461 第3地区 ムー4: バーン・ロンコー(2) 432 第4地区 ムー9: バーン・サンタート 539 第5地区 ムー11: バーン・ムオンカム 503 第6地区 ムー13: バーン・ムオンカムマイ 588 総計 4、450人 「ムー」というのは、日本語では「街区」と訳されるのだが、旧行政区分の名残で、欠番になっているところや、「ムー14」以降は、「テサバーン・メカム」の「街区」である。 郵便などの住所を変更したくないためにそのままになっているのだろうが、このあたり、何でもご都合主義でいい加減な如何にもタイらしいところである。 満20才以上にならないと「、「有権者」にはなれないのは日本と同じである。バンコクなど都会へ転居しているものも多く、住民登録の移動をしていない住民が多く、有権者の実数ということになると、4000人を下回ることは間違いなさそうである。 不在者投票の制度はいうに及ばず、期日前投票制度もないが、選挙権の行使は、選挙民の「権利」ではなく「義務」であるタイでは、さしたる理由もなく棄権すると、罰せられるという説もあって、投票率は高い。不在者や体の不自由な人を除けば、100%近い投票率であることは間違いなさそうである。 【「ミム」】 小康状態の「ミム」、今すぐに死ぬなんてことはなさそうだが、相変わらず食が細く、ほかの猫の3分の1も食べないため、ガリガリ状態は、一向に改善されない。 暑かった昨日の日中も、熱があって寒そうにしていたので、嫌がるのを無理やり「解熱剤」を飲ませた。いくらかは効いたようだが、症状が改善されたというところまでは行かない。 そばに寄ってくるのだが、臭いため、今日は日中も温水で拭いてやった。 * * * * * * * * * * *
by payarn
| 2010-08-09 18:47
| 日記
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