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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2010年 07月 07日
今朝5時30分、我が家の外気温は、23.7℃。
今朝の天気、曇り。昨日、一昨日と同じように、朝焼け。わずかに、名残の霧雨。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.0℃。 昨日の最高気温も、34.1℃。 夜中の1時ころ、蒸し暑くて目を覚まし、ベランダへ。2時前ころ、パラパラ、小粒の雨。数分で止む。露天で眠っていた犬たちも、避難するかどうか迷う程度の雨だった。 日中は、今日も快晴で、雨の気配は全くなかった。 【チェンライに地震】 大小さまざまな「活断層」の植えに暮らしているようなわけで、当地に地震があっても、驚くには当たらないのだが、昨夜、寝入りばなに何回か地震があったらしい。窓ガラスが、ガタガタ揺れる音がしたくらいで、震度は、2~3といったところか。2階の猫たちも、怖がって部屋の中を右往左往していたらしい。 実は、この情報、2階で床についていたかみさん情報で、1階の小生は全く感知しなかった。1階の猫たちも、別に変った様子は見られなかったので、2階の揺れの方が強かったのかもしれない。 今回も、地震の被害などはなかったとはいうものの、いつかはきっと、震度5~6程度の地震に見舞われることは間違いなさそうで、かつてのチェンマイが壊滅的な被害をこうむった大地震あったそうだが、チェンライとて、安心して入られない。なにしろ、未だに、「インド大陸」が、アジア大陸に押し続けている「プレート運動」は、鎮まってはいないのだそうだから。 【猫、新客】 2、3日前から、チャムトーンの新入りの猫の姿が。成猫で、オス猫らしいのだが、一見、行方不明になっている「イム」に似ている。 捨てられたのか、それとも、美味しい餌を求めて、自ら進んでやってきたのかは知れないが、太り具合からして、どこかの飼い猫だったことはまちがいない。 かなり臆病で、ほかの猫たちに餌をやっているときには、かなり離れたところからじっと見ていて、時々欲しそうにニャーニャー鳴くだけで、近寄ってはこない。近くに人間の姿が見えなくなると寄ってきて、粥やペット・フーズを食べているにちがいない。 子猫ならともかく、怖がっている成猫を手なづけるのは、至難の技だが、雄だとすると、先々のことを考えると、捕まえて避妊手術をしなければならないわけで、まことに厄介なことである。 かみさんの説によると、「ミム」や「ミヤン」や「パンダー」の父親かもしれないということである。 【3代目のカバン】 「キック」が背負っている「セサミー・ストリート」のキャラクターがデザインされているビニール製のカバン、少しくたびれてきてはいるが、それもそのはず、20年近く前に、弟の三男から娘が譲り受けたものである。 チェンライに帰ってきてから、しばらくは使っていたのだが、小学校に入学するころには使わなくなり、物持ちのいい娘が衣装ダンスの奥に隠すようにしまってあったものである。 最近、「キック」は、娘がいないのをいいことに、あちこち家捜しし、見つけ出してきたらしい。この大きさが具合がいいのか、イラストが気に入っているのか知らないが、毎日のように背負ったり、抱えたりして学校へ通っている。それにしても、日本製の縫製は丈夫に出来ている。タイ製だったら、とうの昔にほころびて棄てられていたにちがいない。 「セサミーストリート」は、タイのテレビでも放映されていたことがあったが、最近では、見かけることは失くなった、すっかりクラシックになってしまったのかもしれない。あるいは、その「セサミー」がいいのかもしれない。 最初の持ち主は、今年、もう、30才。立派な銀行マンである。 このカバンも、海を越えて、3代にわたって受け継がれ、25年余にわたって背負われてきたわけで、さぞや喜んでいるにちがいないと思って写真に撮っておくことにした。ただ、物持ちのいい娘の「ケイ」とちがって、かなり乱暴な「キック」なので、もう、そう長くは持たないかもしれない。 【伐採と枝下ろし】 「豆すもも」の日陰になっている「マンゴー」と「マッファイ」を切り倒すことになり、長い間ご苦労様ということで、それぞれに、3本束にしたお線香を立てて、お許し願いますとお祈りした。 我が家の庭には、いっとき、30本にも及ぶ「マンゴー」が植えられていた。ただ、「マンゴー」や「ソムオー」は、我が家の庭土のような「砂壌土」はお好みではないようで、何とか収穫できる木は、ほんのわずかしかなく、大半の木が切り倒されてきた。「豆すもも」の邪魔になっていた「マンゴー」も、花はつけても実を見ることは滅多になかったため、惜しみなく切り倒すことができた。とはいうものの、太枝3本仕立てのうち、2本切ったところで、「豆すもも」の日陰は解消したため、ちょっとばかり優柔不断だとは思ったが、最後の1本は、切らずに残しておいた。 我が家には、現在、「マッファイ」の木が3本あるが、今日切った「マンゴー」の隣にある「マッファイ」の木は、毎年たくさん実はなるのだが、後の2本とはくらべものにならないほど酸味が強く、コーヒーの木に日陰を提供するくらいしか能がなかったため、以前から、切るぞ切るぞと威嚇かしていたのだが、その効果も見えてこなかったため、今日、ついでに切ることにした。 結構大きくはびこっていたため、この場所には、植木鉢で待機している「カニステル」かなにか、また別の木が植えられそうである。 かみさんにもよくいわれるのだが、刃物をもって切りはじめると、止まらないのが小生の癖で、手近なところ、片っ端から枝下ろしをした。 「マフアン」のだらだら垂れ下がっている枝、「桜」の徒長枝、「キオサワイ」などの「マンゴー」のひこばえのような地面すれすれの無駄枝。 切った枝は、きちんと片付けるのが、「職人」のすることだが、いつものことで、片付けはかみさんまかせ。 午後になって、時間つぶしも兼ねて、今度は、「インタニン」の枝下ろし。 一部、「小梅」の日陰になっていることもあって、「スコータイ」由来の「インタニン」だが、太い枝を下ろした。 かみさんにも手伝ってもらったのだが、危ない危ないと危惧していた通り、木の下に植えてあった「ひまわり」を1本、「あの世」に送ってしまった。 ”知~らない、知~らない、「キック」にいいつけちゃお~”といってひやかされたが、今のところ、「キック」からお目玉はもらっていない。「キック」が種子を蒔いて育てた「ひまわり」で、あと1ヶ月もしないうちに、花が見られるはずのものである。 そのとき怪我して出血した足の裏のキズを見せろと心配してきた。ということは、「ひまわり」のことを白状させようと思ってやって来たにちがいないのだが、白ばっくれていた。 【ピックアップ修理(2) 】 「ラディエータ・ポンプ」を取換えたことについては、昨日の日記に書いた。 エンジンの下あたりから漏れているオイルを調べてもらうために、車の下に入ってもらったところ、あちこちの不具合が見つかった。 昨日の続きで、今日、それらの不具合個所を含めて、点検してもらい、耐用年数が来ているゴム製の緩衝材やベアリング、ブレーキパッドなど、洗いざらい交換してもらった。 この項の一番上の写真は、 昨日今日、すべて合計して、6190バーツ、ほぼ18000円。上の写真が領収書である。2枚目(右)の1行目は、前のページの小計。 この種の手書きの文字が読みにくいということもあるが、部品名が、「鳥の口」とか「海老のひげ」とか、タイ独特のなまえになっていたりして、どこのどんな部品なのかわからないものも多い。一行づつ詳しく説明してもらえばいいのだろうが、失礼なような気がして聞かなかった。 「ラディエータ・ポンプ」は、1350バーツ(4000円弱)、手間賃が、2日分あわせて、1200バーツ(3500円くらい)。日本であれば、2日掛かりのこの程度の修理、整備、6桁に達するのではないだろうか。 長い間、交換しなままになっていた消耗部品なども交換し、これで我が家のピックアップの寿命も5年は、延びたにちがいない。 ところで、こんな大掛かりな修理になるもとになったオイル漏れは、ギア・オイルが、ネジ栓の給油口から漏れ出していることが分かったのだが、このネジ、すでに耐用年数(?)をすぎているらしく、ネジがバカになっているらしい。ここの部分だけ交換するわけには行かず、本気で修理するとなったら、ギア・アッシー全部を交換することになり、中古車ならピックアップ1台が買えるほどの出費になるらしく、ネジ山に、糸のようなものを巻きつけた応急処置で済ましてあるらしい。次回ギア・オイルを交換するときに注意すれば、別段問題はないということだった。この部分の修理代、つまりこの程度のことは、すべて無償で、請求書には記載されてはいない。まだまだ、のどかなチェンライの整備工場である。 これでは、工員がこの工場に勤めて、月給とりとして働いても、給料で家族を養うのは難しそうである。 * * * * * * * * * * *
by payarn
| 2010-07-07 23:32
| 日記
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