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2010年 06月 28日
今朝5時40分、我が家の外気温は、24.1℃。
今朝の天気、晴れ、わずかにまだら雲。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、24.0℃。 昨日の最高気温は、34.6℃。 一日中晴れの蒸し暑い一日だった。 【買い物】 砕け米の購入にメチャンへ。 日本米の砕け米、Bクラス(にわとり用) 40kg、530฿ 。 タイ米の古米の砕け米(犬用)、 40kg、700฿ 。 地場消費用の「もち米」の価格は、高騰しているが、「うるち米」や「日本米」の価格は、とれ秋ということもあってか若干だが、値下がりしている。 ロータス手前のESSOで、給油。 バイオ・ディーゼル(B5)、800฿ 分。27リッターほど。 800฿ の給油で、飲料水1.5リッター、2本フリー。ここのスタンドにいった理由は、このフリーの水目当て。小生専用。しばらく前から、現在の井戸の水は生では飲まないことにしている。隣の土地にボーリングしたこともあって、まわりの状況もいまいち、安心できないため。 ロータス。小生はバッテリー補充液とワイパー用のガラス・クリーナーが目当て。 台所のことは全く感知していないので、何が切れたのかはわからないのだが、いつもの、黒ゴマ入り豆乳や猫用牛乳などのほか、バター、マーガリン、ライ麦パン、ハムなども買っていた。 小生用の短パンが気になっているらしく、サイズ36(ロータス特製)を見つけて、少々高かったが買った。400฿ 弱。 昼食は、「パサーン」の「クルア・ヤイ(バーミー屋)」。ここの「ルークチーン・パー」は、いつ来ても美味しい。おそらくチェンライでは一番かもしれない。持ち帰りで、「北京ダック」用に、「合鴨の焙り焼き」を半身、250฿ で買って帰った。 【絶望的、ダイヤル回線】 ついでに、いつもの町中の文房具やに寄って、「インターネット・カード」を買おうとしたのだが、"売るの、もうやめた”といわれてしまった。 長い間、メチャン一の文房具やだったはずのこの店、華僑のオバサン、愛想が非常に悪いのだが、悪気はなさそう。「プリペイド・カード」を扱っても、古い事故カードをつかまされたりして、足でも出したにちがいない。こちとらには、あずかり知らぬことなのに、なぜか叱られているような気がした。 ダイヤル回線用の「プリペイド・カード」は、最近では、メチャン地区では、この文房具やでしか、扱っていなかった。2軒あるパソコンやでも売っていないし、メチャンには、7-11は、1軒もない(不思議?)。この先、どうすればいいのか不安になってきた。 現在使用中のものは、時間あたりいくらのカードで、残量もわずかになってしまった。 かみさんの話では、そう遠くない将来、我が家のあたりでも「インターネット・ラーイ・サーイ(無線インターネット)」が使えるようになるらしいよ、宣伝してたよとのことだが、すぐに使えるわけでもないし、とりあえずは、今週土曜チェンライに出かけたときに、あちこちあたってみるしかない。 食堂の店先などで、上の写真のような光景をよく見かける。上の方につるしてあるのが、「合鴨の焙り焼き」、下の1羽だけの白っぽいのが、「カーオ・マン・カイ(とり飯)」用の、「蒸したにわとり」 この店は、おなじみの「カーオ・マン・カイ」のほか、「カーオ・ナー・ペット」や「クイティオウ・ペット」などの「合鴨のロースト」料理も供している店である。 この「合鴨」、蜂蜜か何かぬりながら、「焙り焼き」をしてあるのだが、「北京ダック」とは、調理法がちがうようである、というか、ちがうはずである。ちがわないといけないというのが持論である。だが、どのようにちがうのかは、以前から気にはなっていたのだが、未だに合点が行かないままである。 炎熱の地の暑期でも、お構いなしに、提供されていて、しかも、保存に気を使っている様子もない。まさか、防腐剤など使用しているとも思われない。 実は、しばらく前から、この「合鴨の焙り焼き」を使って家で「北京ダック」をしようと、計画していた。「鴨」よりも、「薄餅(ポウピン)」が食べたかったのである。 「三つ子の魂、百まで」とはいうものの、幼少期に覚えた味が忘れられないのである。 北京の町中に住んでいたころのことだから、彼これ65年も昔のことだが、母親が手作りしてくれた「薄餅(ポウピン)」の味、その後、何回か、「薄餅」は、口にする機会があったが、いつも何か、どこかがちがうといった食感で、自分で手作りしようと思っていた。 粉に少量のゴマ油を混ぜて、こね、薄く延ばしてフライパンで焼くだけだが、インターネットで調べたレシピのように、2枚重ねにして焼いたものが、うまくはがれない。 水加減、火加減、粉の種類などいろいろあるのだろうが、うまく行かない。「薄餅」作りに限っていえば、完全な失敗だった。 暑いさなかということもあってのことだが、手伝ってくれているかみさんに当り散らしながら、何とか夕食の準備には間に合わせた。 味付け用の甜麺醤(ティエンミイェンジャン)、これも前から探していたのだが、手に入らなかった。(余談だが、昔から、かなりの数の華僑が暮らしているはずのチェンライだが、中華食材専門店とか、まともな中華料理屋というものには、お目にかかったことがない。) 仕方なしに「なんちゃって甜麺醤」を自家製で作ることに。味噌と醤油に砂糖に、料理酒わずか。これを湯でといて、煮詰める。たったこれだけのことである。 「薄餅(ポウピン)」に、自家製甜麺醤(ティエンミイェンジャン)、ねぎにキュウリ、ただそれだけである。 下の写真が、出来上がりの我が家の「北京ダック」。薄汚い写真になってしまったが、実物は、これよりかなりましだった。 「薄餅(ポウピン)」作りには失敗したとはいうものの、口にした感じでは、かなりいい線いっていた。 「なんちゃって甜麺醤」の味が気に入ったのか、かみさんや子どもたちも結構食べていた。実は、我が家の今夜の夕食、かみさん手作りの「カーオ・マン・カイ」。完全なバッティングである。ちょっと町中の食堂では食べられないほどの味なのだが、今夜のところは、「北京ダック」が可哀想で、口にしなかった。 ねぎとキュウリだけでもいいから、近いうちにまたチャレンジしてみようと思う、母親の味である。 中段は、左上から、「キュウリ」、さばいた「合鴨」、「薄餅(ポウピン)」、 下段は、左から、「北京ダック」セット、「なんちゃって甜麺醤」。 【「豆すもも」】 こそこそ食べてないで、とって来いと叱られて、「キック」が収穫してきた「豆すもも」である。この味、日本のお盆のころ味わった、紛れもない「真夏の味」である。 開花した花の数にくらべればずいぶん少なめだが、それでも、今年はいままでで最高の出来で、200個近くの実がなった。 今日とったものは、100個足らずだが、まだ、手の届かないところに、かなり残っているらしい。 「梅」が期待に反して結実しないため、「豆すもも」もダメかと思っていたが、これほど収穫できるようになろうとは、嬉しい予想外だった。 日陰のもとになっている「マンゴー」を伐採すれば、来年はもっと歩留まりがよくなるのではないだろうか。
by payarn
| 2010-06-28 22:50
| 日記
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