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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2010年 06月 14日
今朝6時05分、我が家の外気温は、24.8℃。
今朝の天気、雲あり、薄日。東の空は、ジュラルミン色に輝いている。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、23.9℃。 昨日の最高気温は、33.3℃。 日本では、あちこちで、平年より1週間ほど遅い「梅雨入り宣言」がされているようである。 下の図は、夜中の1時の上空850hPa(海抜1500m位)の風向図である。 これを見ると、インド洋のアンダマン海方面から華南を歴て東シナ海や日本列島方面まで、いっきに吹き抜けているのがよくわかる。日本の「梅雨時」に普通に見られる大気の流れである。この気流に乗って、北タイからも、日本に向かって色々なものが、流されていくのだろうなと思う。我が「心のうち」だけでも、この風に乗って、帰国できればいいななどと、つまらぬ感慨にふけっている。 【今日も、草取り】 今日も、特別なこともない一日だった。 チャムトーンでは、水源のチェック、導水パイプの調整。 家に戻ってからは、かみさんの手伝いで、昨日の続きの「韮」の草取り。暑いので、ほんのわずかばかりにもかかわらず、はかどらなかったが、やっと終えた。 【「バード・サンクチュアリ(2)」】 今日も、相変わらず、何種類もの野鳥がやってきていたが、偶然「コウラウン」のヒナが、地上に匐いまわっているのを見つけた。巣立ち寸前なのだが、少々はやすぎたと見えて、2羽の親鳥が、慌てもののヒナを心配そうにしていた。 かみさんの話だと、すぐそばの「インタニン」の木に巣作りしているのだそうだ。 いつものように、ヒナを拾い上げて、籠に収容してやろうとしたが、籠をもって戻ってみたが、ヒナの姿はおろか、親鳥の姿も見られなかった。もしかすると、なんとかかんとか、親鳥の後をついて飛びたてたのかもしれない。だといいのだが。 きょうは、3羽の「キジバト(ノック・カーウ)」が、”クルークルークルー”と、やかましく鳴き支わしていた。 かみさんに、日本でも、こんなことってあるかといわれたが、山里にでも入らないと、こんなに多くの種類の野鳥が、屋敷にやってくることなどないだろうよと応えておいたが、考えてみれば、大きな木がたくさんある我が家のような庭でもない限り、このあたりでも珍しいことだと思われる。 今の時期、スズメの巣までいれると、さして広くもない我が家の庭などには、数十個の野鳥の巣があるにちがいない。 【「プッキー」たちの宿題】 夕食時近くになって、「プッキー」のクラスメイトが、宿題のためにやってきた。いつものメンバーとはちがうメンバーで、「メカム・バーン・トゥン」と、「ムー・シップ」の子どもだそうである。 なんでも、サッカーのワールドカップの出場国をテーマにした宿題のようで、英国だ、アメリカだ、韓国だ、ナイジェリアだとか、正式国名のスペルを聞かれ、自身もないのに、適当に紙に書いて渡してやった。 英国の本名は、本当はかなり長ったらしい名前なのだが、子どもたちの宿題ということで、「United Kingdom」ということにしておいた。タイでの通称は「アンクリッ(ト)(อังกฤษ)」ということだが、”England" のことで、国名ではない。考えてみれば、日本語で言う「イギリス」の”English"で、やはり正式国名ではない。 正式国名となると、なんともややこしいもののようである。 明日と明後日は、担任教師が研修で、休校にはならないのだそうで、登校して自習だそうだが、それにしても、月曜早々、夕食時間までかけて宿題の共同作業とは、どういうことなんでしょうかね。 しばらく、かみさんも、切り紙細工など手伝っていたが、待ちきれなくて、我々だけは、先に夕食にした。 余談だが、今夜の「シャケ大根」は、材料も味付けも、最高だった。もうひとつ、冷凍保存しておいた「キンピラごぼう」が出てきたが、こちらの方も、何とか合格点。味噌汁は、新鮮なさやえんどう入り、グーでした。
by payarn
| 2010-06-14 21:44
| 日記
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