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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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2010年 05月 27日
(「ペプシ」に続いて、「エップ」のことなどもあって、ドタバタしたため、28日朝になって、書きかけの草稿を補充し、アップした。
「消費期限」の項は、書き足りないことがあるような気がしているが、気乗りしなかったため、そのままにしておいた。) 今朝5時45分、我が家の外気温は、23.1℃。今朝の天気、晴れ。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、22.6℃。昨日の最高気温は、33.1℃。 昨夜も夜遅くなって、雨。2~3mmか。 今夜もまた降りそうである。宵の口、わずかに、ぱらぱら降り始めたが、今はやんでいる。 【「ペプシ」】 昨夜も、頻繁に吐く。 昨日の夕方、耳の中は、かなりしつこく掃除してやったのだが、まだ十分ではなかったと見え、かなり気にしていて、首を振る動作をすることが多い。落ち着きがないのは、もしかすると、これが原因かもしれない。「中耳炎」か、「外耳炎」か? やはり、2日目は、点滴の針を何回も抜いてしまったとのこと。 必ずしも、元気が出てきたということではなく、「血管痛」を感じるのかもしれない。 クリニックでは、今日は1回しか吐かなかったらしいが、夕食の代わりに、グルコース+食塩少々の水溶液を、スプーンで飲ませたところ、5分もしない内に全部吐き出してしまった。元気を回復してきたという兆候も見られず、悲観的にならざるをえない。 明日、1日、休んで、土曜にまた点滴に行くことになっているが。 【「エップ」も?】 「ペプシ」の病気、外見がちょっとだけ似ている「(ビッグ)エップ」にうつったかもしれない。 今日、午後芝生の上で、茶色い液体を吐いているのを見かけて、いやな予感がしていたのだが、夕食時になっても、姿が見られなかった。みんなで、庭中あちこち探し回ったところ、サンプラプームの後ろ側の、「ダラー」の花の株の中に隠れているのをかみさんが見つけて、抱き上げてつれてきた。呼んでも出てこないわけで、夕食は見向きもしない。食パンを食べさせようとしたが、やはり、横を向いてしまう。昨日も今朝も食べたらしいので、「ペプシ」と同じ病気かどうかは今のところ定かではないが、取敢えず、「キン」がもらってきた「熱さまし」と「抗生剤」を服用させ、グルコース液を注射器で飲ませた。「ペプシ」とちがって、小形犬なので、いくらかは扱いやすい。明日、クリニックへ連れて行く予定。 写真は、2004年11月、我が家でm飼うことになってまもない頃の仔犬時代のもの。 当時、義父は、チャムトーンの養魚池の番小屋住まいだったのだが、「トゥイ」という、茶色の中型犬を飼っていた。それが、あるとき、養魚池の近くで犬肉商売をしている男に、銃で撃たれて殺されてしまい、食べられてしまった。それを聞きつけた義父の弟の「ア・ヨート」が、淋しいだろうと、やっと乳離れさせても大丈夫暗いに育った子犬を持ってきて、大物になれよという意味で、下首相・「チャワリット将」のアダ名にあやかって、「ビッグ」と名づけて飼い始めた。 そのうち、軍用犬のシェパードの捨て犬「ジャンボ」を川から救い出して来て飼うことになり、「ジャンボ」のいい「おもちゃ」になっていた。 その後、義父の体調が悪くなり、義父ともども、「ジャンボ」も「ビッグ」も、家の方に引きとることになった。 そのとき、すでに、家には、山のお寺からやってきた、「ビッグ」という名の犬がいて、チャムトーンからやってきた「ビッグ」は、「ビッグ・エップ(ちびのビッグ)」という名にかわり、いつの間にか「エップ(ちび)」とだけ呼ばれるようになってしまった。 「エップ」は、「テリア系」の雑種のようで、身体は小さいが、非常に気が強く、大型犬にも臆せずに向かって行く勇敢さを持ち合わせていて、「ジャンボ」とは、大の仲良しで、「ジャンボ」が死んだあと、しばらくは、随分淋しそうにしていた。 並みの雑種犬とちがって、賢い犬で、どんな遠くにいても名を呼ぶと走り寄ってきて、お尻をくねくねさせて喜びをあらわしたものなのだが、今日は、名を呼んだだけでは、姿を現さなかった。 大分、具合は悪そうで、心配しているが、不思議なもので「ペプシ」と「エップ」と2匹になって、かえって気が楽になったような気がしている。 【「Refil」】 昨日購入した「CSLOX」のプリペイド・カードを「REFIL」した。 サービスタイムまで含めて、1枚、165฿ 、3枚で合計60時間の延長。現時点で、「CSLOX」だけで、92時間超になった。 「KSC」にくらべても、時間あたりにして、3倍強でかなり割高だが、今や、このあたりではこれしか手に入らなくなってしまったのだから、仕方のないことである。 【「ブン・ティン」】 寝起きをともにしている8匹の猫は、暗闇のなかでも、1匹1匹同定できる。 「ブン・ティン」は、尾の先き、10cmほどが奇形で、クルクルッと丸まっている。 膝の上にのってきたり、寝ている腹の上や背中に乗ってきて「もみもみ」をはじめる。「もみもみ」がはじまれば「ブン・ティン」に間違いない。8匹のうちでは、「もみもみ」をするのは、「ブン・ティン」だけである。「ブン・ティン」は、そんな時、ときには、「甘噛み」もする。 寒いと感じた時、布団の中に入り込んできて、「うで枕」で眠るのも「ブン・ティン」だけである。 何があったのか、昨日の朝早く、これらの動作のほとんどをして甘え、起き出してからは、パソコンの前に坐っているのに、膝の上に上がりこんでうとうとはじめてしまった。少々熱があるようで、具合がよくないのかもしれないが、この程度のことでは無視するしかなうが、気にはなっている。 【「消費期限」について】 タイには、食品の「消費期限」と「賞味期限」の区別はあるのだろうか。市場で販売されている食品の多くは、「消費期限」など、ドダイ問題にもされていないようである。 それでも、スーパーなどで売られているパッケージ商品には、製造年月日や消費期限が表示されているものもみられるようになってきた。 食べ物の場合の「賞味期限」は、タイ語では「คารบริโภคก่อน ~」と表示されていることが多いが、日本語にすると、「~以前に、ご賞味ください」とでもいう意味であろうか。 「消費期限」が日本のように厳しく規制され、問題にされているということもないため、「消費期限」、つまり、期日以降には、廃棄処分にするようにという意味ではなく、(できるだけ)期日前に「消費」するようにという意味で、保存状態などからして、特に問題がなければ、期日後でも、ご賞味いただいてもかまいませんよと、一般には理解されているのではないだろうか。 とはいうものの、実態は「消費期限」と理解し、この、期日が「廃棄処分」の期日と思った方がまちがいなさそうである。 ここで表示されている期日、細かいこというようだが、字面をそのまま理解するならば、この日時は、「賞味期間」には含まれないはずで、この期日の前日までが、(推奨)「賞味期間」のはずである。「ก่อน(コン)」という語は、そう云う意味で使われるのが正しいのではないだろうか。「以前」や「以後」も同じことで、アバウトな社会にあっては、どうということもないのかもしれないが。 蛇足ながら、日本の「消費期限」や「賞味期限」の場合は、表示されている期日は、その期間に含まれるのかどうなのだろうか。検索して調べればわかることだろうが、気になっている。 【我が家の「絶滅危惧種」】 「りんご」、「なし」、「かき」、「ブドウ」、「ツバキ」、「さつき」などなど、日本からやってきた果樹や花卉のほとんどは、来タイして何年もしない内に、すべて枯死してしまった。(いつか、一度は、我が家の庭で、必死になって生き続けようとしていた植物のすべてについて、書き残しておかなければならないと思っているのだが) 現在まで、かろうじて生き残っているものは、「さといも(少々)」、「日本コンニャク(わずか)」、「菊一種」に、この「さつまいも」くらいのものかもしれない。 実は、この「さつまいも」は、長野のスーパーで買って来た芋数個からはじまったもので、我が家に来てから、まだ10年になったかどうかという「新参者」だが、一時は、庭先とチャムトーンのリンチー畑の隅を覆いつくすほど繁茂していて、随分沢山の美味しい「さつまいも」を堪能させてもらったのだが、ずっと植えっぱなしにしてあったこともあって、ネズミや害虫にやられるようになってしまい、この数年は、あまり収穫できなかった。そのくせ、相変わらず、雑草のように茂り、他の雑草と混植状態で気になっていたのだろいうか、義父があたり一面に除草剤(「ラウンドアップ」)を散布してしまい、すっかり姿が見られなくなっていた。 とうとう、「さつまいも」も絶滅危惧種入りしたのか、紫がかった皮の中は、栗色をしていて、味も栗に負けないほど甘くてホクホクとした日本の「さつまいも」は、もう食べられないのかと諦めかかっていた。 それが、チャムトーンで、にわとりに若芽をつつかれながらも、にわずかに芽吹いているのを見つけ、5株ほど、もって帰って、庭に畝を作って植えておいたのだが、2、3日あとにみ見ると、こちらもにわとりにほじくりだされてすっかり虫の息。かろうじて、小指の先ほどの芋から出ていた芽など2本は、何とかなるかもしれないと、鉢に植えなおして隔離したのだが、そのうち1本は、枯れてしまい、いよいよ、最後の1株だけになってしまった。まさに「絶滅危惧種」である。 ところが、今日、改めてチャムトーンのリンチー畑を隅々まで探してみたところ、元気で行き続けている株があるのを発見した。その一部が、上の写真だが、「パイナップル」の植えてある付近だったため、幸い「除草剤」の散布をまぬかれたものらしかった。 今回見つけたのは、数株ほどで、これが下のように繁茂するのかどうかは、不確かではあるが、とりあえずは「絶滅」の危機から脱したようでひと安心というところ。 このところ、憂うつなことばかりが続いているが、嬉しい出来事だった。
by payarn
| 2010-05-27 23:34
| 日記
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