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2010年 03月 23日
今朝6時20分、我が家の外気温は、17.2℃。
今日の天気 朝靄、昨夜は、久しぶりに「北斗七星」が見られた。 農業気象観測所の今朝の最低気温は、16.6℃。昨日の最高気温は、36.5℃。 靄が薄くなったら、やっぱり暑くなった。太陽熱温水器のお湯も、「蒸しタオル」に十分な熱さになっていた。 【泊まり番】 昨夜、かみさんたちは、チャムトーンの養魚池の番小屋に泊まリ込むつもりだったらしいが、小生が何かと不便だと嫌がったため、拗ねて中止にしてしまった。 実際問題として、泊まりこんだからといって、さしたる効果があったとも思えない。 かみさんたちの代わりに、義父が深夜12時近くまで張り込んでいたらしいが、今朝行って見ると、「白い雄鶏」が、行方不明になっていたが、夕方、近くで死んでいるのが見つかった。何者かにやられたのだろうが、哀れである。 そんなこともあって、今夜は、番をしようということもあるが、出来れば犯人の目星をつけたいようである。 【PRINTERのインク交換】 現在の我が家のプリンターは、EPSON Stylus C90、 EPSON の中では、もっとも廉価版の機種である。旧モデルになった今では、1500฿ 前後で手に入るのではないだろうか。もしまだ在庫があればの話だが。 昨年の初めころには、黒のインクが失くなってカートリッジを交換し、夏ごろからは、カラーインクもなくなってしまい、その後はモノクロのプリントだけに使ってきた。 その黒も、そこをつきかけていて、この先VISAの更新などで、頻繁にプリンターを使うことになりそうで、この際、カラーインクを含めて、インク補充することにした。 パソコンやに、プリンターごと持ち込んで、「トゥーム・ナム・ムック(インク注入:ทุ่มน้ำหมึก)」を依頼したら、EPSONのこの機種は、インク補充は出来ないと断られてしまい、カートリッジごと交換することになった。 コピー商品でもいいやと思ったのだが、アジア太平洋向けにメキシコで作られた「廉価版」である。本体のSTYLUSというのもさることながら、二歩pんでは販売されていないもののようだが、ともかくも、「DURA Brite Ultra」 の「純正インク」にはちがいなさそうである。それにしても、以前の半額ほどの、220฿ と安くなったものだ。 それでも、4つのカートリッジをすべて交換すると、880฿ で、インク付きの本体価格の2分の1ほどで、まだまだ高いし、インク注入費用にくらべると、10倍近くになる。 【「ADSL」延期に】 昨日、打ち合わせがあったということで、ノイがかみさんの代理で出かけて、なんやらTOTの申し込み用紙をもらってきた。 新規に電話敷設を申し込むときの用紙と同じもので、あれこれ書き込んで、近日中に基本費用の1605฿ と併せて持参して申し込めとのこと。しかも我が家の場合は、工事時期の4月下旬ころに、1万฿ ほどの追加費用を用意する必要があるらしいとのこと。以前にも聞いていたこととはいえ、なんとも納得しかねる。 今日、メチャンに出かけたついでに電話料金も納めてきたのだが、たまたま、オフィス内で、ADSLの新規申し込み手続きの最中の客がいて、大急ぎで、取って返して、申し込み用紙当を持参して、あれこれ聞きただした。 それでわかったことだが、我が家の場合、村の小学校付近に小形の中継器を設置して、ここから300m以内であれば、基本料金の1605฿ だけで、電話はもちろん、ADSLをサポートするらしいことがわかった。300m以上離れている我が家の場合は、超過分の電話線は、1mあたり7฿ の敷設費用を、徴収されるというわけである。 現在使用中の電話線があるではないか、何故それを使わないのだと問いただすと、係りのものがにんまり笑って、アレはよそさまのものでわが社、すなわち、TOTは使うわけには行かないのだとのこと。ということは、電話番号も、変るのかというと、ADSL専用という申し込み方法もあるので、その際は、現在の電話線は、無駄にはならないとのこと。ただ、ややこしいことに、電話はTT&T、ADSLはTOTという二重契約になるわけである。 こんなことを書き込んでいる最中に、TOTの担当の営業マンが、来訪。来月のはじめに集金に来るからとこと。 立ち話で、あれこれ聞きただして見ると、おおむね、メチャンの事務所で聞いてきたことと同じだったが、我が家の場合、後日、我が家まで延長ということでの申し込みも可能であることがわかった。また、我が家の近隣だけで、10軒にならなくても、4~5軒まとまれば、基本料金だけでもADSLの敷設も出来るとのことだった。ただ、貧乏部落で4~5軒集まるかどうか。すぐには無理そうなことを考えると、わがやも、当分は「ダイヤル」のままということになるのかも。 というわけで、我が家だけで、追加費用1万฿ あまりも費やさなければならない理由はなく、今回は、我が家は辞退することに決めた。なにしろ、総費用15000฿ 前後というのは、「クム・カー(คุ้มค่า:値打がある)」とはいえない。 ただ、今回の話、気を聞かせたつもりで、率先して話を進めてきたかみさんにとっては、途中で挫折というのは、面白くない話にちがいなく、オカンムリのようである。 もうひとつの選択肢として、現在使用中の電話線を利用したTT&TのMAXNETは、絶対に不可能なのか問いただしてみようと思う。 シグナル・レベルが貧弱で、契約速度に達しなかったとしても、CAT時代、2MGのときだったが、何とか使えた実績があるわけで、現在、5MGくらいはサポートしているらしいので、何とかなるのではないだろうか。 ところで、TOTだのTT&Tだの、説明もなしに書いて、TOTは、CAT(タイ電話公社)が、国営企業の民営化政策の一環としてできた株式会社だが、現在でも最大の株主は、タイ政府である。タイ国内の有線電話回線の幹線は、すべてTOTの管轄下にあり、TT&Tはじめ他社に、期限付きでリースしている。 CAT時代には、一時、ブロードバンド事業もはじめていたが、民間圧迫という理由からか、ADSL事業から撤退していたが、「民営化が完成した」ということか、最近になってまたはじめたようである。だが、やはり、メガ企業、民間会社圧迫が始まったようである。 TT&T、「タイ電信電話会社」は、電話事業の民営化にあわせて出来たさいしょからの民間企業のはずだが、その組織の一部に、旧CATの流れをくむ要員も入っているのか、私営企業にしては官僚的なところの多い会社で、「親方日の丸」的なところが目に付く。 なんか、タイでも、DDIとKDDのケースと同じようなことをやっているような気がして仕方がない。
by payarn
| 2010-03-23 21:31
| 日記
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