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2010年 01月 20日
今朝6時50分、我が家の外気温は、14.8℃。今朝の天気、快晴。
農業気象観測所の今朝の最低気温は、13.6℃。昨日の最高気温は、28.4℃。 先週予報されていたほどではないが、「寒の戻り」で気温は下がった。明日、明後日、雨の予報が出た。確率40~50%なので、期待できるかもしれない。 昨夜は、かみさんたち寒くて夜中に目が起き出し、パジャマのかさね着をし、靴下まで履いたそうである。小生は、体調が回復気味なのか、特に寒くは感じなかったし、かと言って今朝になっての「寝汗せ」もかかなかった。寝起きの血圧は、相変わらず高めだが、最高血圧160前後であれば、気にしないことにした方がよさそうである。 さあ、これから今日も一日頑張ってもらいましょうという指令で、身体が昼の体制の準備を始めたということにちがいない。 【『リウキウウオ』って、どんな魚?】 先日、「MAKRO」で、一見、「すきみ鱈」のような海産の白身魚の「味りん干し(?)」が売られていたのを見つけ、(といっても「干物」なので、いつでも売られているものにちがいないが、)透明な包装袋に貼られていた説明書きを見てみたら、「ปลาลิวกิว(リウキウウオ)」と書かれていて、「えっ!琉球?」と思い、つい衝動買いをしてしまった。 その「味りん干し風」の魚をあぶったものが、今日食卓に出た。 とにかく、大変甘い。田舎のタイ人にはおかずとしては甘すぎるのか、人気はなかった。 気になって、一体「ปลาลิวกิว(リウキウウオ)」って、どんな魚なのか、調べてみた。 いつもの『日タイ辞典(冨田)』には、「ลิวกิว(リウキウ)」は、ひと続きの単語としては出ていなかった。「ลิว(リウ)」だけは、出ていて、「革紐を作るために皮一枚全部を切って行く」ことと出ている。関係がありそうでなさそうで、悩ましいのだが、「กิว(キウ)」はそれらしい単語は見つからなかった。 この辞典、魚に限らず、動物や植物についても随分詳しく載っているのだが、新しく付けられた魚の名前なのだろうか。 インターネットでググって見たところ、結構たくさんヒットするのだが、ほとんどすべてが、製品としての「味りん干し」のことで、材料にされている魚については、何もふれられてはいないようだった。 所詮素人の好奇心が満足されればいいわけで、学名などわからなくてもかまわないのだが、せめて、「サメ」のなかまとか「フグ」の一種とかくらいは知りたいと思う。 あるいは、「リウ」と「キウ」とは別々の単語で、それらの合成語ということであってもかまわない。 どなたか、心当たりのおありの方は、コメント欄ででも、お教え願えないでしょうか。 【USBメモリー】 10日程前に、宿題用ということで、インターネット検索情報を入れた「USBメモリー」を、「プッキー」たちに貸したのだが、その後すっかり音沙汰なく返してくれる様子もないので、先日催促したら、あれこれ日替わりで理由を付けてなかなか返してもらえなかった。 これは紛失したのかもしれないなと、質したところ、そんなことはないということだったが、昨日、同級生の「ファー」が、失くしてしまったので弁償すると買ってきたからというので、4GBの新品を持って帰って来た。 失くしたんなら失くしたで、早くからいえばいいものをと叱ったのだが、この新品受けとるわけには行かず、今朝、もって行かせた。 それにしても、また使うこともあるだろうからと、今日、買い物などのついでに買ってきた。 従来のフロッピーやCDの代わりに、データ・トランスファー用に使うだけなので、容量は、前のものと同じ2GBもあれば十分なわけだが、結構売れているようで、最初に行った店では、2GBのものは売り切れていた。4GBとか8GBのものまである。 ことデータ・トランスファー用に限っていえば、フロッピーは言わずもがなだが、CDも売れなくなったんだろうなと思う。 8GBといえば、パソコンがはやり始めたころのメイン・メモリーの容量出し、もっと時代をさかのぼれば、大形コンピュータの主記憶容量よりも大容量である。 30年、40年といえば、今や大昔にはちがいないのだが、技術革新の凄まじさを感じざるを得ないとともに、自らの老齢化を自覚せざるを得ない。 そんな、「USBメモリー」だが、この小さな装置を媒介にした「ウィルス」が猛威をふるっているようで、子供たちに貸してやった「USBメモリー」は、ほぼ100%「ウィルス」に感染させられて帰ってくる。 OSを最新版に更新してさえいれば、感染することもないし、駆除も容易なはずだが、田舎でのパソコン利用は、オフラインでの使用が多く、OSの更新などしないで使っているユーザーが大半のような気がする。 余談だが、「USBメモリー」には、回転部分など、機械的動作をする部品ではないわけで、それでも、8GBの大容量のものでも、小指ほどの大きさしかない。 近い将来、HDDなどという故障したり、発熱したりしやすい部品を使わないパソコンが登場液のではないだろうか。いや、小生だけが知らないだけで、すでに、ビデオをはじめ、そんな装置が売り出されているのかもしれない。 もしそうだとすれば、暑い盛りに、HDDの温度を気にしながら操作するなんてことがいらなくなるわけだ。もっとも、これはこれで、10個も20個もつなげて使うことになれば、それはそれで結構な発熱量になるのかもしれないが。 【「おが屑」、ひきとりに行く】 猫のトイレ用のおが屑、今回は、材木やに袋を預けて、つめてもらうところまでお願いしてあったのだが、引きとりに行ってきた。 出掛けに、門前の掃除をしていた義父も手伝うからというので、一緒に行ってもらった。 かみさんは、材木や直行ではないし、たいした作業ではないので、手伝ってもらわなくてもいいよといっていたが、たまには外に出かけたいのだろうからと社会見物のつもりで連れて行った。うれしそうだった。70代も終りに近づいてきて、たまの外出、見るもの聞くもの新鮮だったにちがいない。帰ってからも、なんとなく清々しい顔つきをしていた。我が家で一番のろくでなしだったが、さすがにこの数年は、とがめだてするようなことは何もなく、それどころか、義父が日本的な常識の尺度、「以心伝心」からすると、合格点に近い点数を上げられるのは、義父とかみさんだけという風に変ってきたように思われるほどである。
by payarn
| 2010-01-20 21:52
| 日記
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