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Since May 26 2007 |
2010年 01月 04日
今朝6時45分現在の我が家の外気温は、昨日と同じ12.1℃。今朝の天気も、快晴。
気象観測所の今朝の最低気温は、11.5℃。昨日の最高気温は、29.1℃。 WUNDER予報によると、この水曜、木曜あたりに、ひと雨期待できそうである。特に水曜の夜は確率50%で、10mm近い雨だそうである。 地下水脈の上流にあたる一帯で、スプリンクラー用の地下水井戸が何本も掘られているのが原因らしく、今年は、早くも、「井戸枯れ」が出始めている。我が家の井戸も、植木の灌水に長時間出しっぱなしにすることが出来なくなってきている。当地に越してきてはじめてのことで、覚悟しておかなければならないかもしれない。 【住職、危篤】 村のお寺の住職、「トゥ・ヤート(ตุ๊หยาด)」、「教僧」の資格をもらってからは、「パ・クルー(พระครู)」というのが正しいのだが、面と向かったとき以外は、つい昔からの呼び名「トゥ・ヤート」で呼んでしまう。 前から「糖尿病」を患っていて、去年の10月の「マン」の葬儀の時の主僧としての仕事も、随分つらそうにしていて、一部、俄か僧侶の「シン(すでに還俗)」に代役を仰せつけていたくらいだったが、とうとう、師走に入ってダウン、「シーブリン病院」に入院してしまった。その後も、容態は回復せず、暮れが押し詰まったころからは、酸素吸入をしてもらうほど重篤になっていたらしい。年明け早々には、医師から、もう回復の見込みはないから、引き取るようにいわれていたのだが、とうとう今日の午後、病院の救急車で、お寺まで送られてきたらしい。先ほど、4時過ぎに買い物帰りに、お寺の近くで病院の車とすれちがったが、「トゥ・ヤート」を送ってきた帰りのようだった。おそらく、まちがいないであろう。 住職「危篤」の知らせが入って、村のお年より連中は、早手回しに「葬儀」の準備(?)のためにお寺に集まり、境内などの大掃除をしたらしい。 「トゥ(ตุ๊)」とは、小生がこの地にはじめてやってきたときからの知己だから、もう四半世紀近いお付き合いである。そのころは、タイも経済成長以前で、お布施の集まりも悪かったようで、金がないので貸してくれと頼まれ、かなりまとまったお布施をした記憶がある。 また、10年ほど前のことだが、ドロボウ除けに「セーフティ・ボックス(家庭用小形金庫)」買ったのだが、「取り扱い説明書」が英文しかないため、使用方法がわからないので助けて欲しいと頼まれ、暗証番号をセットしてやったことがあった。その暗証番号、備忘のためということで、未だに小生のパソコンの中に保存してある。「沙弥(สามเณร)」に有り金全部盗られたあとのことである。(このときは、「小僧」たちの親たちが、すべて弁済して、辻褄あわせだけはされている。) そんなこと以外にも、葬式などで顔をあわせるたびに、お互いの息災を確認しあったり、四方山話をしたりする間柄で、小生の当地での後援者の一人だった。 そんな坊さんがひとり、今、逝こうとしている。「諸行無常」というのは、やりきれないものだと思う。まだ、還暦前のはずだが、どうやら、小生の葬式の主僧は勤めてもらえそうもなくなってしまったようである。 上の写真は、去年の3月、本堂の落慶法要の時の「トゥ・ヤート」。 【「山並」さん、来宅】 買い物に出て留守していた間に、「山並」さんが見えたようだ。 義姉が応対したらしいが、所詮、名前など覚えられないようで、「バイクでこられてる、いつもみえるチェンライの日本人」ということから、多分、間違いなく「山並」さんこと、Ⅰさんに間違いなさそうである。 なぜか、我が郷里の近くの浜松市に本社のある、鰻や海老を扱っている会社、「海老仙」の、大きな「日めくりカレンダー」を、置いていかれた。 こんなもの(?)、壁にかけておけば、毎日毎日、「帰って来いよ~、帰って来~いよ~♪」と声かけられているような憂うつな気分になりそうである。 前回のときも、用事で出かける寸前で、追い返すようにお帰り願ったが、今回は、また留守、返す返すも申し訳ないと思う。この借り、いつかは返せるのだろうか。 それにしても、バイクで県内あちこちとこまめに走り回って、元気な方だ。くれぐれも事故のないように。 【年末年始の交通事故】 毎年のことだが、年末年始、交通事故が非常に多くなり、全国的に交通事故対策をしていたはずなのに、「年末年始交通事故防止対策センター」の発表によると6日間で、309人が亡くなり、交通事故による負傷者は3563人がだそうである。これでも、去年に比べると、死者、負傷者ともに減少しているのだそうだ。 年末年始の交通事故、やはり、バイクのヨッパライ運転が事故原因のトップだそうである。 この6日間のワーストは、チャンタブリとチェンマイの2県で、それぞれ11人の死者。幸い、当県は、ワーストの予想に反して、厳重警戒が功を奏したのか、トップにはならなかったようである。 ちなみに、昨年同時期のの総死者数は、335人で、チェンライ県は、そのうち21人をしめ、堂々の単独チャンピオンだったそうである。 【参考】 こちらの記事 (タイ語)などを、ご参考に。
by payarn
| 2010-01-04 21:15
| 日記
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