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2009年 11月 27日
今朝6時30分の外気温は、14.6℃。今朝の天気、快晴。
気象観測所の今朝の最低気温は、13.7℃。 昨日の最高気温は29.2℃。 また少し気温が下がってきた。鼻水ジュルジュルの猫たちは辛そうにしていて、鼻水のトバッチリを受けることもしばしば。人間で言えば、「手鼻」みたいなものだが、予期していちいちふき取ってはやれないわけで、眠っている顔にクシュンとかけられることもあるのだが、生き物を飼うということは、そういうことも覚悟の上と諦めて、我慢するしかない。 【90日報告】 「90日報告」に、メサイの入管に行って来た。 この手続きは、申請用紙のタイトルによると、正式名称は、「外国人の90日以上滞在者の報告」というらしいが、現在では、申請用紙(インターネットでダウンロード可)のほか、パスポートの写真のあるページとビザ更新のページのコピーのほか、入国カードの裏表のコピー、さらに、前回の90日報告の控えの原本を提出することになっている。以前は、パスポートそのものとと申請用紙だけがあればよかったわけで、これらのコピーが毎回必要だというのは、どういうことか。現在では、係官が、申請者の氏名などを、控のノートに手書きしているが、何か事件でもない限り使われるような資料だとは思われない。内情はよくわからないが、ご苦労さまなこってある。 あれこれと、手続きが面倒になったこともあってか、今では、90日報告専門の(臨時雇いらしい)係官が、待合室の中の机に座って仕事しているが、今回もアルバイトらしい新人(?)が、要領を教えてもらいながら仕事していた。前回の8月のときは、学生アルバイトらしい女性と見間違いそうな「カトゥイ」ボーイが仕事していた。 【メサイの朝市 】 メサイまで出かけたときには、午前中の早い時間帯であれば、かならず、「メサイの朝市」に寄ることにしている。 国境検問所からだと、500mほど手前の西側、「朝市」へ入る2ヶ所の路地の入り口に、それぞれ黒地に白文字でตลาดปิยะพรと書いてある看板が出ている。正式名称は「タラート・ピヤポン」というのだそうだ。「ピヤポン」とは、地主の女性の名前らしいが、「ピヤポン横丁」などという名称もあるくらいで、かなり昔からある市場らしい。 この「朝市」に、かならずのように行くのは、この市場、「玉手箱」のような「たからもの」の山で、行くたびに、珍しいものを見つけることが出来る。北タイでの初体験の数々を経験させてもらった。 今では、滅多にみられなくなった「オハグロ」の「キンマーク」をはじめて体験したのも、この市場。一口分、4バーツだった。今でも、運が良ければ、体験できないことはない。 ここで売られている生鮮食料品やくだものなどは、そのほとんどが、国境のはるか向こう、遠く中国領から、運ばれてきたものがほとんどである。そんなわけで、温帯産のくだものなども多く見かける。「桃」、「梨」、「林檎」、「柿」などの北のくだものの香りを運んできてくれるのも、うれしいことである。 今日、見かけて気になったり、買い求めたものの中には、以下のようなものがあった。 1)「トー・カイ(卵桃)」と呼ばれている「カニステル」の一種らしいくだもの。 2)地元では「テン・サー(サー瓜)」とよばれている「パッション・フルーツ」の仲間の「オオミノトケイソウ」らしいくだもの。はじめて見たのだが、かみさんの「中味は、パッション・フルーツそっくりだよ」というのがヒントになって、「オオミノトケイソウ」らしいことがわかった。「グラナジラ」とか「オオナガミノクダモノトケイ」とも呼ばれるものにちがいなさそうである。 バンコクなどでは「スコンタロット」と呼んでいるらしい。 3)鞘に入った生の「ソラマメ」。「ソラマメご飯」が美味しい。 4)漬物用の「野沢菜(?)」。2キロだけだが、買ってきた。 【「すきやき」】 メサイの市場で、若どりの「しゅんぎく」を見つけたかみさん、今夜のメニューを、「すき焼き」に決めた。 「糸こんにゃく」も、「焼き豆腐」用の「豆腐」も、この市場で手に入る。「生椎茸」も手に入れたが、「エノキ」を忘れたのを悔やんでいた。 「ネギ」は自家製の「ホーム・ブロイ(中国ネギの万能ネギ)」。「麩」とか「うどん玉」まで望むのは、贅沢すぎか。 ただ、我が家の「すき焼き」、最大の難点は、「牛」が使えないことである。料理長のかみさんが、最近は、「牛肉」が全くダメで、「豚」オンリー。せいぜい、バターを多めに使って、いくらかでも「らしさ」を演出するしかない。 生卵でアツアツをいただくのは最高だが、生卵を食べられるのは、小生と娘だけだが、今夜は、娘が不在で小生ひとりだけ異端の食事。 それでも、久しぶりの日本の「スキ」で、満腹、満足。 寒くなってきたこの時期、我が家にも、「すきやき」や「ちゃんこ鍋」の季節がやって来て、日本での夕食を思い出すことが多くなるようである。
by payarn
| 2009-11-27 20:58
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