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2009年 10月 26日
今朝6時20分の外気温は、18.6℃。 今朝の空、快晴。
気象観測所の今朝の最低気温は、18.1℃。 昨日の最高気温は、33.4℃。 【はじめての寒波】 やっぱりそうだった。昨日まで22~23℃だった朝の気温が、今朝は5℃近く一気に下がり、寒い朝になった。今期はじめての「寒波」襲来である。 上空の風の図(下図)をみると、中国大陸内部から吹き出して来た冷気が、南西方向にまわりこんだあと、渦を巻くように北タイ(★印)に吹き込んでいる様子がよくわかる。 1~2℃づつ、徐々に下がるのであれば、身体はついていけるが、一気というと、人間ばかりか、犬・猫にもこたえるようである。 今夜あたりからは、犬たちのために、蚊取り線香に代わって、焚き火が始まることになる。 普通は、このまま寒くなってしまうことはなく、最低気温も、5℃下がっては、3℃ほど戻りをくり返しながら、年末にかけて、最低気温は10℃を下回るくらいまで寒くなって行く。 【「星期一」】 娘が買ってくれた腕時計は、普通は外出時にしか使わないことにしている。 今日、腕にはめて、しばらくしてから見ると、なんか動いていない気配。車が信号で止まっている間に、じっくりみて見ると、やはり止まっている。たまにしか使わないのに動いていないということは、多分電池切れと思い、メチャンの町中の時計やに電池交換してもらった。やはり、よそうどおり、電池切れだった。 この時計、安物(?)のはずなのに、曜日と日付が出る仕掛けになっていて、電池交換したあと、時間合わせのあと、曜日、日付も調整してくれた。当然のサービスなのだろう。 ところがである。曜日のところになにやら、妙な表示がされている。今までのように、「MON」なら、目を近づければ確認できるが、あまりにも字が小さすぎて、判然としなかった。帰宅後、ルーペを使って確認すると、「星期一」と表示されている。一体、これはなんじゃいなと、先日購入した華僑向けの「日めくりカレンダー」をみて見ると、確かに「月曜日」は、「星期一」となっている。 月曜日から土曜日までが、「星期一」~「星期六」、日曜日は、「星期日」ということらしい。 これで、この腕時計、中国製らしいことが判明した。「PREMIER」というブランド名がついているのだが、文字盤の下の端に、ルーペを使わなければ絶対見えないほど小さな字で、「JAPAN QUARTS」と書いてあるが、曜日に中国システムも表示できるようになているということは、中国市場も当てにしている製品であるということにちがいない。 念のため、インターネットで検索して調べて見ると、セイコーに「PREMIER」、カルダンに、一時ちがいの「PREMIERE」なる腕時計があることがわかった。 セイコーの「PREMIER」は、キネティックとかいって、発電機構を内蔵したものだそうだが、こちらには中国向けの商品もあるらしいことがわかった。 娘が買ってくれたこの腕時計、キネティックなどとは、程遠いシロモノだが、やはりセイコーの中国向け腕時計のコピー商品なのかもしれないと思われる。 見難いので、調整すれば、英字の曜日表示に変えることは出来るのだが、曜日など関係ない生活を送っているわけで、当分はこのまま使うつもりでいる。曜日が必要なら、頭の中で「変換」すればいいだけのことである。 この時計のことは、8月23日付けの日記 に、写真つきで掲載してある。 ついでながら、ここで書いてある、119バーツの腕時計は、今でも健在で、パソコンの前で、置時計として「正確に」時を刻んでいる。おそらく、「汗」を吸い込んで、一時的に動けなくなってしまったものと思われる。 こちらも、「JAPAN QUARTS」で「NEW SWISS ARMY」というブランド名、紙製の文字盤の完璧なコピー商品だが、大事に扱ってさえいれば、1年以上使える。500円そこそこなわけで、同じような金属ベルト単体の価格よりも安い。粗悪品とはいえ、なぜか悪めない時計である。 【秋刀魚など、買い物】 猫缶調達にメチャンのロータスへ。 今日は、かみさんは、義姉の代行で野菜とりのために同行せず。義姉は、近所の「ニンニク植え」にかり出されていて、間に合いそうもないので、かみさんひとりで、「菜っ葉とり」。10キロ程度で、量としてはごくわずか。 豆乳、猫用ロングライフミルク、秋刀魚、金魚の餌など購入。 解凍さんま、1尾12バーツ。30円ほど。時に、10バーツ以下のこともあるが、どこでとれたものなのだろうか。余計な心配だとは思うが、秋刀魚漁の船から引き取られる値段は、おそらく1尾あたりにすれば、5円かそこいらのものなのだろう。 これもまた、インターネットで調べてみたら、冷凍さんまの日本の輸入量は、近年は中国からのものが圧倒的に多いことが判明した。 加工用や養殖魚の餌などが多いにちがいない。マグロ延縄漁の餌としても、たしか「さんま」が使われているはずである。 日本の輸入量は年度ごとに、かなりのばらつきがあり、日本へ売れなかったものが、タイにも入ってきて、ロータスなど、大手スーパーの鮮魚売り場にならぶことになるのだろうと思う。 驚いたことに、統計上は2003年度だけのことだが、タイからの冷凍さんまの輸入もあったらしい。 タイ近海では、さんまなど捕れるとは思われないので、日本企業が関係しているタイ国籍の漁船からの買い付けということなのだろうと思う。
by payarn
| 2009-10-26 21:13
| 日記
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