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2009年 08月 28日
今朝6時20分の外気温は、24.0℃。
気象観測所の今朝の最低気温は、24.1℃。 昨日の最高気温は、33.7℃。 今朝の空、本曇り(?)、暗い朝である。 宵の口からしばらく小雨が降り続いていて、止んだのは、深夜を過ぎてからのようである。2時過ぎに目覚めたとき、まだ縦樋を伝わってポタポタと落ちてくる雨水の音が聞こえていた。 【教師たち旅行】 メカム学校の教師たち、慰安旅行を兼ねたチェンマイ研修旅行のため学校はお休み。 子供たちは、「ミヤン・パ・トゥー」を売るのだと、午前中から、娘たちと一緒に「メーファー大」へ出かけていった。 テキヤの2軍である。 【厚かましいお願い (続き)】 昨日、本地さんに、厚かましいお願いのメールを出して、何時間もしないうちに、「発注した」というメールがかえってきた。 実は、「たこ焼き器」を日本から取り寄せる件について、運賃などあれこれ思案しているとき、本地さんにお願いできないだろうかと言い出したのは、かみさんである。 娘のケイのことを中学時代から、ご自分の娘のように大変心配して下さっている本地さんなので、きっと願いを叶えてくれるのではないかというのがかみさんの意見だった。それにしても、こんな大変なことをお願いしていいのだろうかと悩んでいたのだが、あらためて娘の「たこ焼き器」への執着ぶりを目の前にして、お願いしてみることにしたものである。 断れないようなお願いをひとさまにするなど、してはいけないことにちがいないのだが、エゴには勝てなかった。 早速発注していただいたという連絡があったことをかみさんたちに告げた時のよろこびようは、久しぶりに見る「惚れた女房」の顔だった。娘にいたっては、「日本人」は、どうして「タイ人」とはちがうのだろうと、本地さんのご好意を、民族的な人間性の問題のように言い出す始末。すぐさま、かみさんは、娘に、本地さんは、特別なんだよ、日本人にもいろんな人がいて、みんな同じというわけではないよとたしなめていたが・・・。 いずれにしても、本地さんは、娘にとっても『小僧の神様』だったわけである。 嬉しくて嬉しくて、「たこ焼き器」が、もう手元に届いたかのように、あれこれ思いをめぐらしていている風だった。 この先、当分は、「夢」を見ながら毎日を過ごしていくにちがいない。本当に有り難いことだと思う。 【90日報告】 9月2日が出頭日で少し早いが、メサイの入管に出かけた。 いつのころからか、タイに90日以上連続して滞在する場合には、90日毎に報告しなければならないことになっている。 従来は、パスポート持参で入管に出頭するか、90日報告書を入管に郵送するだけでよかったが、最近、パスポートのコピーなどのエビデンスを提出する必要になった。90日報告の控えもパスポートと一緒に常時保有していなければならないことになったらしく、郵送の場合には、控えを送り返すための返信用の封筒まで送付しなければならなくなったらしい。いわば、今まで、90日報告を怠ると罰金に付されたりしていたにしろ、控えの携帯に関してはうるさくなかったのだが、やっと、90日報告がまともに扱われるようになったということのようである。 それにしても、この90日報告の意義は何なんだろうかと、未だに釈然としない思いはある。現政権に変わってから、あるいは、この制度は廃止されるのではないかときたいしていたのだが、あにはからんや、手続き当がいっそう強化されたような気がする。 入管内でも、臨時職員が担当しているとはいえ、90日報告担当の専従係員が置かれている。 余談だが、メサイの専従係員、職業訓練中の妙齢の女学生、と思いきや、別の部署で研修中の学生とのやり取りを聞いて、ビックリ仰天。 女学生用の制服、白いブラウスの胸は、谷間が見えるほどにふっくらとしている色白の顔立ち。その係官のこえが、なんとダミ声だったのである。そうもって見ると、爪を伸ばしてマニュキアを塗っている手の指や甲などは、女の子の手としては、たしかにゴツイ、男の手に見えてきた。 もうひとりいた研修生は、服装は、女学生のそれだが、見るからに男だなと思えたが、90日担当のこの係員には、ビックリさせられた。 タイでも、同性同士の婚姻が見られるようにはなったらしいが、それにしても、お役所の中で、このような人たちに出くわすなんて思いもよらなかった。 9月1日には、「メーファールアン大学」で、「カトゥイの美人コンテスト」があるらしいのだが、世の中、そう云うことになってきたということだろうか。 「性同一障害」などという医学用語もあるにはあるが、年寄りにとっては、なんとも居心地の悪い世の中になってきたものだと思う。 何しろ、「整形手術」の盛んなたい、「豊胸手術」を承けた「元男性」なんて、山ほど要るのだろう。 今日、市場の中で、正真正銘の女の子と腕を組んで歩いていた若者も、前にまわって見たところ、「豊胸手術」の「元男」だった。 いつものことで、話がすっかり横道にそれてしまったが、90日報告の手続きは、予備知識のおかげで、パスポートのコピーなど、あらかじめ用意していったために、3分ほどで何事もなく完了。仰々しく、赤インクや青インクのスタンプの押された控えをもらってかえってきた。 【市場などで買い物 】 入管をでたあと、国境の近くのメサイの朝市をまわり、そのあと、メサイ・ロータスの近くのTT&Tの事務所によって、プリペイド式のインターネット・カード(プリンターで印刷されたもの)を、2枚購入。さらに、そのあと、ロータスによって猫缶などを購入。今回は、液体蚊取り「アース・ノンマット」も購入(円貨にすると、500円ほどで、日本国内価格の半値くらいのようである。) 上の写真は、「テン・タイ(タイ・メロン)」といって、「シマウリ」の熟したものだが、こんなウリは、日本ではお目にかかれないしろもので、このあたりが「ウリ類のふるさと」、中央アジアに近いことを感じさせてくれる食材である。熟したものは、そのまま食べることもないではないが、煮物や炒め物に使うことが多い。 「テン・タイ」については、拙稿 『北タイの野菜』 のページ内検索で「シマウリ」のところをご覧ください。 【娘たち】 今日は、「メーファールアン大学」へ、午前中から子供たちも連れて出かけていった。 昼食は「ホー・カーオ」で、おかずはどこかで調達するつもりなのだろう。 「ホー・カーオ(ห่อข้าว)」というのは、字義通りには、「包み飯」または、「飯を包む」という意味だが、「ホー・カーオ・パイ」といえば、「弁当をもって行く」というような意味になる。 子供たちも出かけていることもあり、陣中見舞いに行かないわけには行きそうもない。 それにしても、猫の世話をしてくれている子供たちがいないため、夕食の仕度や、チャムトーンの猫の世話など、かみさんも大変そうである。 そういうだけで、この程度のことでは、かみさんの手助けをすることはない。幸せな「亭主関白」をきめ込んでいる。「男尊女卑」を、ある程度大目に見てもらえる我が家だからこそかもしれない。そう思っているのは自分だけで、本当のところは、年寄りの男なんて、およびではないのかもしれないが。
by payarn
| 2009-08-28 18:57
| 日記
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