ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2009年 07月 10日
今朝6時05分の外気温は、23.7℃。
気象観測所の今朝の最低気温は昨日と同じ、23.5℃。 昨日の最高気温は、32.1℃。 朝の空、快晴。ひんやりとさわやか。 遠い昔、小学生時代のおぼろげな記憶だが、ある秋の遠足の日の朝、こんな天気だったような気がした。もう、60年も昔のことである。チェンライにも「秋」が近づいているということだろうか。ちなみに、当地には「秋」という季節はない。しいて言えば、雨期末から寒期初めころの10月前後が、一番日本の「秋」に近い天候になるようである。 随分久しぶりに、朝から、夕方まで快晴の天気。雲ひとつないというわけではないが、屋根の上の温水器のお湯も、生(き)ではやけどしそうになるほど熱くなっているにちがいない。 我が家の太陽熱温水器、屋根棟の下に取り付けてあり、わずかに南傾斜しているのだが、4、5月ころと8、9月ころ、一日中快晴だと、70℃を越す高温になり、注意しないと火傷してしまうほどである。 こんな超熱い「蒸しタオル」で、身体を拭いてもらえるのが、「ミム」にとってはたまらないらしい。 これで今日はもうおしまい、というと、「まだまだ」というつもりらしく、両腕を伸ばしてつかみかかり、顔をかじられそうになるなるのである。爪は引っ込めているので、顔を傷つけられることはないのだが、あまりいいい気分はしない。 【ベランダの流し洗いなどで、ああ、疲れた!】 天気がいいので、カーペットの洗濯と2階のベランダの洗い流し掃除をした。 カーペットは、書斎の真ん中に敷いているものだが、もとは、日本からもってきた電子カーペットの上敷きである。たたみ2枚よりやや大きい程度の小型のもの。 なにしろ、このカーペットには、鼻風邪の嵐が吹き荒れた時の、猫どもの鼻水のシミだらけで、気になっていたのだが、日干しだけでごまかしてきたもの。洗ったあとなかなか乾かないのではというので、のびのびになっていた。 今日の天気は、まさに絶好の「洗濯日和り」で、1時間あまりで乾いてしまった。 カーペットの洗濯に続き、1年近くそのままになっていて、随分汚れてしまった2階のベランダのタイルの掃除。 滑って転んで、頭でも打ったら大ごとだと、少々ザラついた滑り止めのタイルが貼ってあるのだが、実に掃除が大変である。 面積は、80㎡ほどしかないとはいえ、夫婦二人で、洗剤を使ってブラシでこするのだが、大方終わるまで2時間近くかかってしまった。二人とも腰は痛くなるし、久しぶりの手首の運動で、腱鞘炎になるのではないかと思われるほどの作業だった。 あとひきそうである。 それでも、洗い流したあと、強い陽射しですぐに乾き、猫どもの真似をして、ゴロッと横になりたくなるようにきれいになり、苦労のし甲斐があったと顔を見合わせてにっこり。それにしても、本当に腰が痛い。 【「ねずみ、車に侵入」】 サニーのダッシュボードの物入れの中に「ねずみ」が侵入したらしい。 今までにも、何度、エアコンの吸気ダクトなどから侵入され、修理させられたかわからないが、今回の侵入ヶ所は今までとは別のところのようである。 今日から、しばらくはガレージ(?)の物置ではなく、外に止めておくことにした。万一、車に出入りするようなことがあっても、犬が「ねずみ」を退治してくれるにちがいない。 【「ディド」が、行っちゃった。】 チャムトーンの井上さんの小屋のお守りをしていた「ラワ族」の一家が引っ越していってしまった。 フエカイの先のパイナップル農家にいい仕事の口が見つかったのだそうである。 しばらく前に、井上さんが、彼らに雄雌2匹の子犬を預けたのだが、雄の1匹は、そのうちどこかへ脱走していなくなってしまった。 雌の1匹は、柵を破って毎朝のように我が家の土地に入ってきて、猫の餌のご相伴に預かっていたのだが、いつとはなしに「ディド」と名前までもらい、みんなにかわいがられていた。 朝、チャムトーンに行くと、猫やニワトリたちと一緒になって出迎えてくれることもたびたびで、子供たちの顔をなめたがり、顔の高さまで、ハイジャンプするのが得意だった。われわれに会えるのが、よほど嬉しいのか、あちこち走り回り、我が家の犬「キン」に咎められることもしょっちゅうだった。 鶏の雛を追っかけまわしたり、子猫にじゃれ付いたり、叱られるようなこともたびたびしていたのだが、いざ、いなくなるというと、なんともさびしいものである。 生き物との別れも、さまざま経験してきたが、こういう生き別れも辛いものである。 「ラワ一家」は、犬を連れて行くわけには行かないようで、結局井上さんが引き取ったらしいが、ピックアップの荷台に無理やり載せられて、跳び下りて逃げ出すようなこともあって、苦労して連れて帰ったようである。 「サンサイ」の「そば工場」で飼われることになったらしいが、元気で暮らせよ、「ディド」。井上さんのところで、元気でいれば、またいつか。会えるかもしれないよ。
by payarn
| 2009-07-10 19:48
| 日記
|
ファン申請 |
||