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2009年 05月 16日
今朝6時20分の外気温は、23.2℃。つい先ほどまで、シトシト雨が降っていたが、青空も見えてきたので、今日は雨も上がるかもしれない。
測候所の今朝の最低気温、23・3℃。 昨日の最高気温は、28.2℃。 午後一時、暑い日ざしが戻ってきたが、ほどなく曇り始め、宵の7時過ぎからは、1時間ほどの間だったが、激しい降りになった。落ち葉を掃除してない雨樋からは、滝のような雨水があふれ出した。50mm以上の雨になったかもしれない。 【「羽アリ」大発生】 夜になって、雨が激しくなる直前に、「羽アリ」の大群が押し寄せてきた。 実は、宵のくちに飛び出す「羽アリ」は、「アリ」ではなく、「シロアリ」で、このあたりでは「メン・マオ(แมงเมา)」と呼んでいて、食用にはしない。夜の8時過ぎから9時近くになって、飛びはじめる「羽アリ」は、「メン・マン(แมงมัน)」といって、人気の食材である。焙煎したてのコーヒー豆のような色とツヤで、見た目もおいしそうだが、口にしたことはないので食味などはわからない。 「羽アリ」は、昨夜から大々的に飛び始め、昨夜は深夜まで、門前の外灯の下で、「メン・マン」捕りでにぎわっていた。 今夜もまた、「メン・マオ」の襲来にあい、家の中は、襲来がおさまるまで全消灯。 庭のリンチーは、今年は、たくさんの実をつけてくれた。 ところが、今年の乾期は、4ヶ月あまりも雨らしい雨がなく、果実の成育過程での水不足のせいで、ごらんのようなていたらくである。 そろそろ色づくはずなのに、カラカラに乾いた果皮は、すでに死に体になっていて、茶色に変色しているものが多く、しかも、例年よりも早い本格的な雨に見舞われたため、水分を吸収した果肉は、急激に膨張(?)して、ごらんのような「パンク状態」。 木全体がすべてこんな状態というわけではないが、まともなものを探すのに苦労するほどである。 味のほうも、熟すのが遅れたものは、もう、食べられる味ではなくなってしまった。 知り合いの方たちに、お送りできると楽しみにしていたが、今年もかなわぬことになってしまったようである。 今日現在、このあたりの出荷価格は、1キロ、5バーツだそうだが、我が家のリンチーには買い手がつくとは思われない。 それでも、まともそうな果実を探しながらもいで食べるリンチーの味は、悪いものではない。 この味を楽しむためにだけ、少々の苦労をしても、この地にい続ける意味があるかもしれないなどと思いながら、やや酸味のある甘いリンチーを口にする幸せを味わっている。 【娘たち】 今日は、チェンセン街道沿いの「キューパオ市場」。 雨を心配しながら出かけて行ったが、たいした売り上げにはならなかったかもしれない。 顔色を伺うだけで、誰も様子を聞こうとしない。ご機嫌斜めらしい。 激しい雨が小止みになったころ、我が家の「寅さん」は帰ってきた。 明日は、学年末休みの最終日で、家族そろって、メサイの「ロータス」まで、手伝いに出かけることにしている。 【末法の世の中?】 『ゲンダイ・ネット』 に以下のような記事が出ていた。 世も末という気がしないでもない。心当たりがないとも言えないので、自戒としたい。 いずれ消去されそうな記事なので、全文転載しておくことにした。 【話題の焦点】 2009年5月8日 掲載 傍若無人の“オジサン”“オバサン”増殖中 あちこちでトラブル ●注意されると逆切れ…若造より始末が悪い 「連休でサービスエリアの食堂も長蛇の列。60代の男性が一番前に割り込んできて、注意されると『年寄りは立ってると疲れるんだよ』と怒鳴って入っていった。そして空いてる席に次々と荷物を置き、同じ年格好の仲間数人と宴会を始めた。みんなア然としてましたよ」 近ごろ、オジサン、オバサンを問わず、高齢者の傍若無人ぶりが目に余るという声が、若者ばかりか中高年にも強い。電車の中で大声で話す、込んでいるのに座席に荷物を置いて平然としている、優先席の妊婦に「立て!」とスゴむ。乱暴な自転車の運転で歩行者にぶつかっておいて、「気をつけなさいよ」と捨てゼリフ。GW中も電車内をゆで卵のカラやみかんの皮で散らかし、ゴミ袋を座席の下に捨てていった高齢者を見なかっただろうか。 こうした老人たちは、注意されると逆切れするのが特徴だ。 「箱根の植物園で、係員が立ち入り禁止区域にいるお年寄りを注意したら、『オレはカネ払ってるんだ。入場料で元に戻すのがおまえの仕事だろ』とメチャクチャなことを言い出した。結局、お巡りさんに連れて行かれてましたけどね」(家族旅行に出かけたサラリーマン) 百貨店や居酒屋などのクレーマーで多いのも60歳過ぎだし、コンビニでは年寄りの万引が急増。しかも店員に発見されても「ケチ!」なんて開き直るという。 「年をとってわがままになったのではありません。これまでマジメにやってきたのに、尊敬されるどころか、逆に邪魔者扱いされてちっともいいことがないと、世の中に腹を立てているのです。団塊世代のリタイアが始まったころから、乱暴な高齢者が増えています」(社会心理学者) 非常識高齢者、これからもっと増えそうだ。 『楢山節考』の世界もつらいことだが、年寄りが大事にされなくなった社会に対する「反抗」なのかも知れないが、これもまた悲しいことだ。
by payarn
| 2009-05-16 23:27
| 日記
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