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ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
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Since May 26 2007 |
2009年 04月 04日
今朝6時の外気温は19.9℃。測候所の最低気温は、19.5℃。
【肺炎?】 喉が痛く、風邪の初期症状ではないかと、クリニックで注射してもらって、回復したかにみえたのだが、昨日あたりから痰が出るようになり、からだの節々が痛む。虚脱感があって、なにもする気がしない。なんとなく、全身が衰弱しているような気がする。昨夜来、痰も多くなり、胸全体に軽い痛みも感じるようになった。ただ、今のところ、熱は出ていないようなので、心配ないかもしれないが。 「肺炎」、それとも、「鳥インフル」?考えすぎかもしれないが・・・。 【クリニック】 予約診察日で、チェンライのクリニックへ出かけた。今回は、血圧測定グラフを持参した。 スクンビットさんに、血圧測定記入表のエクセルの雛形を作っていただいて、昨年の8月以来、ほとんどかかさず毎日の血圧を記入し残してある。記入表に数値など記入すると、連動して自動的に上のようなグラフが出来るすぐれものである。 このグラフをプリントして、予約日には欠かさずスビン医師に見せるのが理想だが、余り熱心に見てもらえないこともあったりして面倒で、しばらく持参していなかったが、前回催促されたこともあって、半月分だけ持っていった。 しばらく何日分かのグラフを眺めていたが、朝、起きがけの血圧が高いのが気になるということで、今回は、就眠前の薬が追加された。 「Lispril 5mg錠」(Lisinopril as Dihydrate) 効用などインターネットで調べたところ、『アンジオテンシン変換酵素を阻害することにより、抗高血圧作用と抗心不全作用を示す。』とあった。 以前、メカムのクリニックから、「QUINSIL」という似たような薬をもらったことがあったが、人によっては「咳が出る」という副作用があるというので、使いきらないうちにやめてしまったことがあった。今回は、どういうことにことになるか。 クリニックの医師からの指示で、新しい薬処方後の効果などを見たいので、次回も血圧グラフを持参するようにとのこと。 今回は、風邪気味ということもあって、「抗生剤(MASAROX:Roxithromycin 150mg)」と「喀痰促進剤?(MUCOLAX:Ambroxol HCL 30mg)」を処方された。 小生の場合、1年半くらい前から、高血圧が目立つようになったのだが、高血圧が原因で、どうにかなったかもしれないところ、特に新たな病状の進展などもなく何とか生きながらえているのは、考えようによっては、荒井医師とスクンビットさんのお蔭かもしれない。 信太さんのところで、荒井医師に忠告されなかったら、未だに本気では薬をのんではいなかっただろうし、血圧変化が明瞭に判り、節制生活に役に立つ記入表がなければ、これまた薬ののみ忘れなど年中だったにちがいないのである。 おふた方とも旧知の知人というわけではなく、70年近い人生のなかで考えれば、ごく最近になってお知り合いになった方々で、晩年になってからの幸運なご縁というしかない。有難いことである。 【ピクニック気分】 検診が済んで、お昼にはまだ大分間があることがわかって、娘の提案で、帰りに寄り道することになった。 「バン・ドゥー」の市場で、昼食の材料を買い込み、帰る途中の「オップ山公園(สวนดอยโอบ)」で、ピクニック昼食。 この大通りに面した公園は、民間の個人が始めた公園だが、東京ドームほどもありそうな広大な庭園のあちこちに池が作られていて、足ふみボートなども浮かべてある。 オープンして、もうそろそろ20年近くになるのではないかと思われる。 他人様にお勧めできるような気のきいた場所ではないが、公園の片隅の樹陰に茣蓙を敷いて、飲み食いするぐらいであれば、閑散としていることもあって静かで結構な場所である。 公園内の施設の改修工事をしていたが、客は、我々だけ。入場料は、ひとり20バーツということになっているが、6人で4人分しか徴収されなかったし、ボートは、勝手に使って結構と、実におおらかなこと。 この公園のオーナーは、どこのそういう方かは知らないが、この公園ができたとき感じた、金持ちの道楽なんだろうなという考えは今も変わってはいない。 入場料を支払うと、栞になった入場券が渡されるが、それには、”この公園の維持のために”と印刷されていたが、広大な公園の維持費の万分の一にもならないのではないかという気がした。維持費だけでも、かなりの出費のはずだが、今も続けているということは、この公園のオーナーというのは、いわゆる当世風の「経営感覚」などは、鼻にもかけない「お大尽」なんだろうなと思われる。天晴れというしかない。 それにしても、風邪気味で食欲がないとはいえ、外で食べる食事は、美味しいもので、「カイ・ヤーン」、「豚の酢肉の焼いたもの」、「北タイ味のソムタム」などなど、すっかり満腹してしまい、1時間近く樹陰でウトウト昼寝。 【「マヨム(アメダマノキ)」】 今、我が家の庭で、「マヨム」の実が、最盛期。 とはいっても、菓子やくだものなど、食べるものが豊富な現代、子供たちにも、ほとんど見向きもされないのは、気の毒な気がする。 ジャムやピクルスにすれば、美味しいのだろうが、我が家では、滅多に加工されることはない。 枝で完熟したものを、口にしてみたが、思ったほどの酸味ではなく、そのままでも食べられないことはないが、ほとんど甘味がないため、残念ながら、ことのほか美味しいというものではない。 「マヨム」の果実は、かつて、「銅銭磨き」に使われたこともあるそうだが、今では錆びたコインなどにお目にかかることもなく、若葉が、たまに「ナムプリック」で、生食されるくらいのものである。 【参考】 拙稿、「 アメダマノキ 」
by payarn
| 2009-04-04 19:21
| 日記
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