ホーム・ページ
ランナー・タイこんなところに住んでます どこ、どんなとこ? わたしの家族 我が家のカレンダー 【 最近の追加・更新 】 写真集 『 ブナの森 』 (7/19) 検索
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
Since May 26 2007 |
2009年 02月 23日
今朝の気温、15.0℃。測候所の最低気温も、15.0℃。我が家の気温と測候所の気温が同じなどということは、偶然とはいえ、滅多にないことである。
昨日の最高気温は、今朝見てみると、36.6℃ではなく、37.0℃になっていた。 清々しい朝にもかかわらず、今日の日中もまた、暑かったが、朝の気温が低かった分くらいは、過ごしやすかったかもしれない。 【「もり」さん、来宅】 米やの梶さんが亡くなって、もうじき1年になる。 梶さんの供養と言うこともあるのだろうが、生前お付合いのあった、秋田の米作りの篤農家の「もり」さんが、「富士ファーム」の助っ人のため、チェンライにお出でになり、我が家にも立ち寄られた。 日本産の本ものの「秋田こまち」など、沢山お土産を頂戴した。 梶さんも米作りの技術的なことに関しては、随分お世話になっていたようだが、今でも「富士ファーム」のマネージャーなど、皆さんにはすっかり頼りにされてしまっているようだが、このせちがらい世の中、「もり」さんの、献身的とも思われるサポート振りには、因縁の深さみたいなものを感じてしまった。 今期作はともかくとして、梶さんの遺産の「日本米業」、どういうことになっていくのかは定かではないとはいえ、「もり」さんのような方がおられるということは、これから先も安泰なような気がしている。 下の写真は、ご一緒に訪ねた隣村の農家の日本米。 田植え後、そろそろ2ヶ月で、あと1ヶ月もすれば出穂。この農家、はじめての日本米作りだそうで、何かと心配なようすだったが、「もり」さん、あれこれ指導をされていた。 美味しいお米を沢山作るということは、日本でもタイでも同じように難しいことのようで、米作りの奥の深さを教えてもらった。 【ケイたち、夫婦喧嘩】 昼前、「ノンカン」のところに、娘の「ケイ」から、「SOS」の電話がはいったらしい。「ジェット」とかなり激しい喧嘩をしたようで、泣きながら迎えに来て欲しいと懇願していたらしい。 2、3日前のことだが、毎日毎日忙しく働いていて、売り上げもそれなりにあるのに、貯金を取り崩すような生活をしていることを、かみさんに咎められていたこともあって、かみさんには電話できなかったらしい。 委細を聞きただすべく、当事者の娘たちばかりか、母親にまで電話したが、つながらず、やきもきしていたが、昼食後にやっと「ジェット」をつかまえ、かなりしつこく叱責していた。 心変わりして、もう娘と一緒にはいられないのなら、さっさと送り返してくれるようにも言っていたようである。 こういうときには、血を分けた親子でもないのに、そこまで言うかというほどで、タイ人の「親子」も捨てたものではないなと思った。 所詮、「犬も食わぬ喧嘩」で、とりあえずは、元の鞘に納まるのだろうが、「危険信号」だということもあるような気がする。 なにはともあれ、「ノンカン」、「ケイ」、我が家の娘どもは、相手選びも下手くそだし、小生などと一緒になることを選択したかみさんの一族だけのことはあるようで、この先が心配である。 【「猿」が出た!】 数日前のことだが、チャムトーンへの途中の大木に野生の「猿」が現れたそうである。 かみさんが子供の頃には、このあたりにも、「猿」の集団が出没したらしいのだが、男どもが銃で追っ払ったこともあり、メサイ近くの「タム・プー、タム・パー」のお寺の境内くらいでしか見られなくなっていた。 何らかの理由で、その群れから追い出されて行き場のなくなった猿にちがいないのだが、この猿、これから先き、どうやって生きていくのか心配である。 とはいえ、「餌付け」などする人がいなければいいがとは思う。 冷たいようだが、帰れるものなら、元の群れのところに帰って欲しい。
by payarn
| 2009-02-23 20:38
| 日記
|
ファン申請 |
||