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2008年 11月 18日
「寒期」に入って間もなく急激に下がった最低気温は、13℃前後だったのが、今朝、6時半の日の出直前の気温が、なんと18℃。
雨があるかもしれないという予報だったが、体調が狂いそうな高温。 「冬ごもり(?)」をはじめたばかりの「アリ」や「ハチ」が、せっせと働き始めていた。 夕食時には、このところ、見かけなくなっていた「蚊」まで、大挙して押しかけてきていた。 雨の前触れか、西の空は夕焼け。 「椰子の木」などのシルエットが綺麗で、撮影した写真である。 この「椰子の木」、去年あたりから、害虫にやられていて元気がなくなってきていて、枯れてしまわないかと心配である。 【「鯖の照焼」】 写真は、ロータス・メチャンで、パック入り、19バーツで売られていた「鯖の照焼」である。 四半世紀前、はじめてタイにやって来た頃から、「サバ・テリヤキ」というものが、売られていた。 その頃は、まだ、庶民の食卓に登場するほどは普及していなかったとは思うが、今では、田舎のスーパーでも定番の「お惣菜」のひとつになっているくらい、どこの市場でも見られるようになった。 もしかすると、いまでは、「サバのテリヤキ」は、タイのオリジナル料理だと勘違いする人もいるかもしれないほどである。 タイで売られている「サバ」は北欧ノルウェイなどからの冷凍モノがほとんどで、日本などに買ってもらえそうもない脂ののっていない2級品がほとんどだが、最近では、「しめ鯖」にしてもおいしい、「台湾産」の「サバ」も輸入されるようになった。 「サバ」は、我々貧乏人には、嬉しい価格で、地の魚よりも安いくらいのことが多く、今日、メチャン・ロータスで見かけたものは、1尾19バーツ。しかも、写真のように「鯖の照焼」に、目の前で待っている間に焼き上げてくれても、値段はやはり19バーツ。いかにもタイらしい「値立て」だと思うが、他人事ながら赤字にならないか心配してしまう。 【「ヤーコン」と「キノコ」】 昨日の午後食べた「ヤーコン」の効果とは断定は出来ないが、今日1日、血圧は、いつもより、平均して20近く下がっていた。 「高血圧」に効果があるのかもしれない。 機会があったら、もう少し続けて試してみようと思う。 今日の夕食のおかずは、自家取りした「ヘット・ロム(ヘット・カダーン)」の「ケーン」。 「ヘット・ロム」には、体脂肪を消化する効果があるのだそうで、「糖尿病」や「エイズ」に効くのだそうだ。 タイのインターネット情報によると、「エイズ患者」の延命効果があるらしいのだが、どういうことなのか詳しいことはわからない。 我が家には、幸いにして、今のところ、「糖尿」も「エイズ」もいないが、ある種の「高血圧」の予防にもなるらしい「キノコ」のようである。
by payarn
| 2008-11-18 22:19
| 日記
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